機械翻訳について

onDataUpdatedメソッド

ツールバーは、このメソッドをコールして、ツールバーに送信する必要がある「サービス・センター」で発生したデータ更新のコールバック・リスナーを登録します。

このリスナーを使用すると、「サービス・センター」「サービス・センター」担当者情報の更新に関する通知を送信でき、これがツールバーに反映されます。 また、「サービス・センター」はこのメソッドを使用して、ラップ・アップなどの「サービス・センター」アクションが完了したことをツールバーに通知できます。

このメソッドのパラメータを次に示します:

パラメータ

説明

チャネル

メソッドがコールされるチャネルの名前。

appClassification

現在のツールバーに定義されているアプリケーション分類の名前。 このパラメータがnullとして渡された場合、アプリケーション分類がないと想定されます。 すぐに使用できる値のリストについては、「アプリケーション分類コード」を参照してください。

callback

コール元ツールバーに結果を通知するためのメソッド・コールバック。

channelType

メソッドがコールされるチャネルのタイプ。 たとえば、チャネルがPHONEで、channelTypeが指定されていない場合、デフォルト値はORA_SVC_PHONEに設定されます。 詳細は、チャネル・タイプ・データを参照してください。

レスポンス・オブジェクトには次のメンバー属性があります。

属性

説明

updateType

更新のタイプ。 値は、CUSTOMER_DATAWRAPUP_CLOSEDまたはOFFER_TIMEOUTです。

eventId

この更新のターゲットとなる通信イベントの識別に使用されるメディア・イベント識別子。

outData

システム・トークンの名前を持つ属性を持つオブジェクト(SVCMCA_CONTACT_ID, SVCMCA_CONTACT_NAME, SVCMCA_ORG_IDSVCMCA_ORG_NAMEなど)。

メソッドを呼び出すサンプル・コードを次に示します:

<html>
<head>
<script type="text/javascript" src="http://domain:port/ora_support/js/mcaInteractionV1.js"> 
</script>
<script type="text/javascript">
function onDataUpdated() {
      svcMca.tlb.api.onDataUpdated('PHONE','ORA_SERVICE', function (response) {
        console.log('Media Event: '+response.eventId);
        console.log('Contact number: '+response.outData.SVCMCA_CONTACT_ID);
        console.log('Contact name: '+response.outData.SVCMCA_CONTACT_NAME);
        console.log('Organization number: '+response.outData.SVCMCA_ORG_ID);
        console.log('Organization name: '+response.outData.SVCMCA_ORG_NAME);
        alert('Customer data got updated, see in the log.');
      },'ORA_SVC_PHONE');
    }</script>
</head>
<body>
<input type="button" value="Register data update listener" onclick="onDataUpdated()"/>
</body>
</html>