VB Studioを使用して読取り専用カスタム・フィールドを追加するにはどうすればよいですか。
次に、VB Studioでカスタム・フィールドを作成して追加し、それをレイアウトに追加します。 この例では、SRの重大度に基づいてカスタム・フィールドを作成します。
- アプリケーション拡張エクスプローラで、アプリケーションUI > Oracle Fusion Service UI拡張アプリケーション > HrHelpDeskRequests > SrMilestoneにナビゲートします。
-
「フィールド」タブをクリックします。
-
「+カスタム・フィールド」ボタンをクリックします。
-
「カスタム・フィールド」ポップアップ・ウィンドウで、UIに反映するフィールド名を入力します。
-
「作成」をクリックします。
-
フィールドのリストから、新しく作成したカスタム・フィールドを選択します。
-
プロパティ・ペインで、次のようにして参照フィールドを追加します:
-
参照フィールド・プロパティの「追加」リンクをクリックします。
-
「参照フィールド」テキスト・フィールドで、単語を入力し、表示される結果からSeverityCdフィールドを選択し、「フィールドの追加」をクリックします。
-
-
次に、式エディタをクリックします:
-
式エディタで、次の操作を実行して、フィールドが表示されるタイミングを制御する条件を設定します:
-
コンテキスト・エクスプローラで、フィールド・リストを展開します。
-
リストのSeverityCdフィールドを見つけて展開し、「値」をエディタにドラッグ・アンド・ドロップします。
-
式に次を追加 :
==='ORA_SVC_SEV1'?'High Severity SR':'Not a high Severity SR'
-
「保存」をクリックします。
これで、カスタム・フィールドが表示されるのは、値の「重大度」コードが1の場合のみです。
-
-
「ルール・セット」をクリックしてレイアウトに戻ります。
-
フィールド・エクスプローラで、カスタム・フィールドの名前を入力します。
-
レイアウトにフィールドを含めるには、このチェックボックスをオンにします。
-
フィールドをUIに表示する場所にドラッグ・アンド・ドロップします。
-
フィールド・プロパティ・ウィンドウを使用して、「テンプレート」ドロップダウン・リストからデフォルト・テンプレートのいずれかを選択します。
-
独自のテンプレートを作成する場合は、「作成」リンクをクリックします。
-
「プレビュー」ボタンをクリックして、変更内容を表示します。
テンプレートの作成の詳細は、この章の「独自のフィールド・テンプレートの作成」のトピックを参照してください。