ヘルプ・デスク分析サブジェクト領域
分析の作成は、サブジェクト領域から始まります。 サブジェクト領域は、メトリック(ファクトとも呼ばれる)の分析に使用できるコンテキスト・エンティティ(ディメンションとも呼ばれる)の機能グループです。 サブジェクト領域は、OTBIの分析コンテンツの構成要素です。
たとえば、開いているSRの数(メトリックまたはファクト)がエージェント名(コンテキストまたはディメンション)別に表示される表形式レポートの列は、いずれかのサブジェクト領域から取得されます。 クロス関数分析が必要な場合、複数のサブジェクト領域を結合してレポートを作成できます。
ヘルプ・デスク・アプリケーションには、分析を作成または編集するときに選択できる様々な標準サブジェクト領域が用意されています。
HRヘルプ・デスク・サブジェクト領域
- ヘルプ・デスク - HRサービス・リクエスト・リアル・タイム
- ヘルプ・デスク - HRサービス・リクエスト・メッセージ・リアルタイム
- ヘルプ・デスク - HRサービス・リクエスト・ライフサイクル
- CRM/ヘルプ・デスク - オムニ・チャネル・イベント・リアルタイム
- CRM/ヘルプ・デスク - インバウンド・メッセージ・リアルタイム
内部ヘルプ・デスク・サブジェクト領域
- ヘルプ・デスク - 内部サービス・リクエスト・リアル・タイム
- ヘルプ・デスク - 内部サービス・リクエスト・メッセージ・リアルタイム
- ヘルプ・デスク - 内部サービス・リクエスト・ライフサイクル
- ヘルプ・デスク - 内部ヘルプ・デスク・リクエスト・マイルストン・リアルタイム
- CRM/ヘルプ・デスク - オムニ・チャネル・イベント・リアルタイム
- CRM/ヘルプ・デスク - インバウンド・メッセージ・リアルタイム
ナレッジ・マネージャおよびアナリストは、ナレッジ記事の分析とサービス・リクエストでのそれらの使用に重点を置いた追加サブジェクト領域を使用できます。 詳細は、「Oracle Fusion Cloud B2B Serviceナレッジ管理の実装」ガイドを参照してください。