サブスクリプションの時間単位マッピングの定義
「サブスクリプション時間単位マッピングの管理」タスクの時間単位マッピングを定義するには、次の手順を実行します。
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「設定および保守」作業領域で、「サブスクリプション時間単位マッピングの管理」タスクを開きます。
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ユーザー単位(以前に定義した期間単位-日、月、年、四半期、半年など)とベース単位(日、月または年)間の単位換算を入力します。
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「保存してクローズ」をクリックします。
注意事項
- ベース単位の値として使用できるのは、日、月および年のみです。 この値リストには新しい値を追加できません。
- 日は、サブスクリプション管理でサポートされている最も小さい頻度または周期です。
- 換算ファクタは整数である必要があります。
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ユーザー単位は、時間単位マッピングで同じように使用した後は削除しないでください。 これは、サブスクリプション側ではなく在庫の単位側で行う必要があります。
次の例を考えてみます。
サブスクリプション設定ユーザーとして、期間および請求頻度で四半期を時間単位として定義します。 実行方法:
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単位の管理タスクにナビゲートして、日および四半期の2つの単位を持つ単位区分時間を作成します。 日が基準単位として定義されます。
- 「サブスクリプション時間単位マッピングの管理」タスクにナビゲートし、ユーザー単位の四半期を3か月にマップします。 換算の値として、ベース単位リストから月を3として選択します。 ユーザー単位の日をベース単位の1日にマップします。 「アクティブ」チェック・ボックスを選択します。
- 結果は次のとおりです:
- サブスクリプションにナビゲートすると、期間および請求頻度で時間単位として「四半期」が表示されます。
- 開始日を入力し、期間で3か月を選択すると、期間が1四半期に変わります。
ノート: 同様に、価格設定が契約に依存しているため、「契約時間単位マッピングの管理」タスクを使用して時間単位マッピングも定義する必要があります。 詳細は、「契約時間単位マッピングの定義」を参照してください。