ステップ期日および猶予期間の指定
営業担当に完了させるタスクの期日を指定するには、前のオーケストレーション・ステップが完了したまでの日数を入力します。 また、営業担当がタスクを完了するまでに最大23時間の猶予期間を指定できます。 営業担当は、必要に応じて、タスクの新しい期日を手動で入力できます。
営業担当が期日と猶予期間を足した日付までにタスクを完了せず、期日を手動で延期しないと、次のようになります:
- オーケストレーション・ステップがスキップ済としてマークされています
- 「ガイダンス」パネルに、"You're all caught up for now"というメッセージが表示されます。
- タスク・ステータスが取消済に変更されます。
- タスク・ステップが目標にマップされている場合、その目標にはXが未完了としてマークされます。
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失敗ステップを指定すると、オーケストレーションはその失敗ステップに移動します。 たとえば、タスクが完了していない場合にオーケストレーションでマネージャに自動的に通知したり、営業チームにリマインダを送信できます。 失敗ステップを指定する場合は、「オーケストレーション支払期限超過イベントの処理」プロセスを定期的に実行する必要があります。
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障害パスを指定しない場合、オーケストレーションは待機します。
- 営業担当は、レコード要約ページの目標パネルを開き、スキップされたステップを表示して完了をクリックすると、タスクが完了し、オーケストレーションを次のステップに移動できます。
開始(時間)フィールドに指定した時間に、ポイントが自動的に作成され、バックグラウンドでスケジュールされます。 営業担当が参加者が参加可能な時間にポイントを再スケジュールすることを前提としています。 アポイントメント時間と入力した猶予期間を加算してアポイントメントが更新されない場合、動作はタスクと似ています。 唯一の違いは、アポイントメントに関連付けられたステータスがないことです。