環境ファミリおよび環境
Fusion Data IntelligenceおよびOracle Fusion Cloud Applicationsは、本番環境と非本番(テストまたは開発)環境のセットである環境ファミリを提供します。
環境ファミリは、サービスがクラウド・アカウントで使用する環境のセットです。 ファミリ内の環境の管理を容易にします。 これにより、環境が適切な時間とレベルでサポート、アップグレードおよびパッチ適用されるようになります。
- 本番環境 - 本番環境は、認可されたユーザーによる日常のリアルタイム・ビジネス・オペレーションをサポートします。 環境ファミリには、1つの本番環境が割り当てられます。
- 非本番環境 - テストおよび開発は、非本番のenvironments.Theseの例で、新しい機能の開発と最終的な本番前受入れテストをサポートできます。
Fusion Data Intelligence環境
Fusion Data Intelligenceには、1つの非本番環境と1つの本番環境があります。 品質保証やその他のニーズ(本番前の機能ステージングやメンテナンス更新など)のために、追加のテスト環境をサブスクライブできます。
デフォルトのインスタンスの名前は「Development/Test」および「Production」です。 追加のテスト環境がある場合は、Oracleによって「追加のテスト環境」という名前が付けられます。
チェックリストを使用して、処理項目が計画されていることを確認します。 「Fusion Data Intelligence環境チェックリスト」を参照してください。
Oracle Fusion Cloud Applications環境
Oracle Fusion Cloud Applications環境には通常、複数の非本番環境と1つの本番環境があります。 たとえば、Oracle Fusion Cloud Applicationsクラウド・アカウントの名前がABCDの場合、そのファミリの2つの環境の名前をABCD-TESTとABCD-PRODUCTIONと指定できます。
チェックリストを使用して、処理項目が計画されていることを確認します。 「Oracle Fusion Cloud Applications環境チェックリスト」を参照してください。
環境ペア・リング
各Fusion Data Intelligence環境は、Oracle Fusion Cloud Applications環境とペアになります。
Fusion Data Intelligence非本番環境は、Oracle Fusion Cloud Applications非本番環境とペアにできます。
次のペア・リング・シナリオを確認します:
チェックリストを使用して、処理項目が計画されていることを確認します。 「環境ペア・リング・チェックリスト」を参照してください。