機械翻訳について
  1. Oracle Fusion Data Intelligenceの管理
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceのアクティブ化
  3. Oracle Fusion Data Intelligenceを管理するための一般的なワークフロー
  4. Oracle Fusion Cloud Applicationsにユーザーを作成してデータを抽出

Oracle Fusion Cloud Applicationsにユーザーを作成してデータを抽出

パスワード・ベースの基本認証を使用してソース・システムに接続する場合は、Oracle Fusion Cloud ApplicationsからOracle Fusion Data Intelligenceにデータを抽出するための適切な権限を持つユーザーの資格証明を指定する必要があります。

Oracle Fusion Cloud Applicationsで、セキュリティ・マネージャ・ロールがあることを確認し、セキュリティ・コンソールにアクセスして、データをOracle Fusion Data Intelligenceに抽出するユーザーを作成します。 このユーザーのパスワードに特殊文字またはスペースが含まれていないことを確認してください。

Oracleは、このユーザーをOracle Fusion Cloud Applicationsライセンス・ユーザーとしてカウントします。 一括データ抽出のために、適切なデータ・セキュリティ権限をこのユーザーに割り当てる必要があります。 後で、Oracle Fusion Data Intelligenceインスタンスの作成時にソースの詳細を指定し、インスタンスの作成後にソースの詳細を更新するときに、このユーザーを指定します。

パスワード・ベースの基本認証を使用してソース・システムに接続している場合、Oracle Fusion Cloud Applicationsの事前作成済FAWServiceユーザーのパスワードはリセットできません。 既存のパスワードが期限切れになるまで、FAWServiceユーザーを引き続き使用できます。 FAWServiceユーザーのパスワードが期限切れになる前に、データ抽出を続行するために作成された新しいユーザー(MyFAWExtractUserなど)で接続詳細を更新することをお薦めします。 「データ・ソース接続の詳細の更新」を参照してください。 Oracle Fusion Data Intelligenceインスタンスの作成時にユーザー資格証明を指定するには、「Oracle Fusion Data Intelligenceサブスクリプション・インスタンスの詳細の入力」を参照してください。

抽出されたデータの検証にMyFAWExtractUserなどのユーザーの資格証明を使用する場合は、このユーザーにカスタム・データBIも割り当てていることを確認してください - データ検証用に作成された抽象ロール(FAW_CUSTOM_DATA_VALIDATION_ROLEなど)。 「カスタムBI抽象ロールの作成」を参照してください。 それ以外の場合は、MyFAWValidationUserなどのユーザーを作成し、カスタム・データBIを割り当てます - データ検証用に作成された抽象ロール。 抽出されたデータを検証するユーザーの作成を参照してください。

  1. Oracle Fusion Cloud Applicationsにサインインし、ナビゲータで「ツール」をクリックし、「セキュリティ・コンソール」をクリックします。
  2. コンソールで、「ユーザー」タブをクリックし、データをOracle Fusion Data Intelligenceに抽出するために使用するユーザーを作成します(たとえば、MyFAWExtractUser)。
    「ユーザー・アカウントの追加」を参照してください。
  3. 「ロール」タブをクリックし、「作成」をクリックします。
  4. 「基本情報」ページで、「ロール名」にFAW_EXTRACT_ADMIN、「ロール・コード」にFAW_EXTRACT_ADMIN、「BI」と入力 - ロール・カテゴリの抽象ロール。
  5. 「次」をクリックして、後続のページに移動します。 「機能セキュリティ・ポリシー」ページおよび「データ・セキュリティ・ポリシー」ページでの詳細の入力をスキップできます。
  6. 「ロール階層」ページで、ロールの追加をクリックし、「ロール・メンバーシップの追加」ダイアログで次のロールを検索し、ロール・メンバーシップの追加をクリックして追加します:
    • ESS Administrator Role: グローバル・データ抽出またはジョブのスケジュールを作成および管理します。
    • ORA_ASM_APPLICATION_IMPLEMENTATION_ADMIN_ABSTRACT: グローバル・オファリングおよびデータ・ストアまたはジョブへのアクセスを提供します。
  7. 「ロール・メンバーシップの追加」ダイアログを閉じ、「次」をクリックします。
  8. 「職務分掌」ページでの詳細の入力はスキップし、「次」をクリックします。
  9. 「ユーザー」ページで、「ユーザーの追加」をクリックし、「ユーザーの追加」ダイアログで、このロールを割り当てるユーザー(たとえば、 MyFAWExtractUser)を検索して選択します。 「選択したユーザーの追加」をクリックし、「ユーザーの追加」ダイアログを閉じます。
  10. 「次」をクリックします サマリーをレビューして、「保存してクローズ」をクリックします。