Oracle Fusion Data Intelligenceコンポーネントについて
Oracle Fusion Data Intelligenceは、Oracle Cloud Infrastructure Identity and Access Management、Oracle Fusion Data Intelligenceコンソール、データ・パイプライン・インフラストラクチャ、Oracle Autonomous Data Warehouse、Oracle Analytics Cloudなど、いくつかのコア・コンポーネントで構成されます。
これには、Oracleが管理する事前構築済のコンポーネントと、管理できる拡張可能なコンポーネントがあります。 Oracleではこれらのコンポーネントを管理しますが、これらのコンポーネントをカスタマイズおよび拡張できます:
- Oracle Fusion Cloud Applicationsへのデータ・パイプライン
- データ・モデル
- セマンティク・モデル
- 主要なメトリック、ワークブック、レポートなどのベスト・プラクティスのコンテンツ
次のことが可能です。
- 外部データ・ソースをOracle Fusion Cloud Applicationsデータと同じOracle Autonomous Data Warehouseに追加します。
- 任意のETLツールまたは堅牢なOracle Data Integratorとその多数のコネクタを使用して、同じOracle Autonomous Data Warehouseリポジトリ内のカスタム・スキーマおよび表にデータをロードします。
- Oracle Autonomous Data Warehouseにデータをロードするのではなく、30を超えるセルフサービス・コネクタを使用してデータに接続します。
- Microsoft Excelファイルまたはスプレッドシートをインポートします。
- セマンティック・モデルを拡張します。
- 主要なメトリック、ダッシュボードおよびレポートを作成します。