増分リフレッシュのデータセットの優先度付け(プレビュー)
機能管理者は、増分リフレッシュを他よりも優先するデータセットを選択できます。 たとえば、四半期末に、他のデータセットより記帳データがあるデータセットの一部に優先順位を付けます。
機能領域に基づいてデータセットを検索して選択できます。 増分リフレッシュ・プロセスでは、依存データセットが自動的に選択されます。 たとえば、DW_GL_JOURNAL_CFを選択すると、増分リフレッシュ・プロセスによってDW_GL_JOURNAL_Fが自動的にプルされます。 増分リフレッシュ・プロセスでは、最初に優先度のデータセット・リフレッシュがエンド・ツー・エンドで実行され、次に通常の増分リフレッシュが実行されます。 優先度データセットのリフレッシュで処理されたオブジェクトは、通常の増分リフレッシュで再処理されます。 優先データセットは、頻繁なデータ・リフレッシュのために自動的に使用可能になります。 「データの頻繁なリフレッシュのスケジュール」を参照してください。