BICCコンソールへのアクセス権に加えて、UCMサーバーに格納されているBICC生成コンテンツへのアクセス権もユーザーに付与する必要があります。
開始する前に
セキュリティ・コンソールにサイン・インできるように、セキュリティ・マネージャ・ロールが割り当てられていることを確認してください。 抽出ファイルはUCMサーバーのOBIAImportセキュリティ・グループに格納されます。 Oracle Applications Cloudのセキュリティ・コンソールを使用して、このセキュリティ・グループへのアクセス権をユーザーに付与します。 操作方法
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Oracle Applications Cloudにサイン・インし、をクリックします。
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「ロール」タブをクリックし、「作成」をクリックします。
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「基本情報」ページで、次の値を入力して、「次」をクリックします。
フィールド |
値 |
ロール名 |
BICC_UCM_CONTENT_ADMIN |
ロール・コード |
BICC_UCM_CONTENT_ADMIN |
ロール・カテゴリ |
BI - 抽象ロール |
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「次」をクリックして、次のページに移動します。 「機能セキュリティ・ポリシー」ページおよび「データ・セキュリティ・ポリシー」ページでの詳細の入力をスキップできます。
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「ロール階層」ページで、「ロールの追加」をクリックします。
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「ロール・メンバーシップの追加」ダイアログ・ボックスで、OBIA_EXTRACTTRANSFORMLOAD_RWDを検索して、「ロール・メンバーシップの追加」をクリックします。 UCMで抽出ファイルを表示およびダウンロードするには、このロール・メンバーシップが必要です。
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「ロール・メンバーシップの追加」ダイアログ・ボックスを閉じ、「次」をクリックします。
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「職務分掌」ページでの詳細の入力はスキップし、「次」をクリックします。
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「ユーザー」ページで、「ユーザーの追加」をクリックします。
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「ユーザーの追加」ダイアログ・ボックスで、このロールを割り当てるユーザーを検索して選択します。
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「選択したユーザーの追加」をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
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「次」をクリックします。 サマリーをレビューして、「保存してクローズ」をクリックします。