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データを表にロード

ファイルベース・データ・インポート機能を使用すると、サードパーティまたは他のOracle Fusion Cloud Applicationsから大量のデータをインポートしたり、Oracle Fusion Cloud Financialsに新しいデータを作成できます。 たとえば、JournalImportTemplate.xlsmテンプレートを使用して、レガシー・アプリケーションやサードパーティ・アプリケーションからGL_INTERFACE表に仕訳バッチをインポートできます。

特定のファイルベース・データ・インポート機能を使用して、アプリケーション内の大量の既存データを更新することもできます。 たとえば、FixedAssetUpdateDescriptiveDetailTemplate.xlsmテンプレートを使用して、FA_DESCRIPTIVE_DETAILS_INT表の摘要詳細を更新します。

インタフェース表へのデータのロード

インタフェース表にデータをロードするには、次のステップを実行します。
  1. 関連するファイルベース・データ・インポート・テンプレートをダウンロードします。

    ノート: ファイルベース・データ・インポート・スプレッドシートは、Windows互換形式でのみ使用できます。 Mac互換スプレッドシートは現在使用できません。
  2. テンプレートにデータを入力します。

  3. テンプレートのインストラクションおよびCSV生成ワークシートにあるCSVファイルの生成ボタンをクリックして、zipファイル形式でCSVファイルを作成します。

  4. .zipファイルをローカルに保存します。

  5. Oracle Applications Cloudにサインインします。

  6. ナビゲータ・メニューで、「ツール」セクションの「ファイル・インポートおよびエクスポート」をクリックします。

  7. 「アップロード」アイコンをクリックします。 「参照」をクリックして、保存したzipデータ・ファイルを検索して選択します。

  8. 該当するファイルベース・インポート・プロセスのアカウントを選択します。

  9. 「保存してクローズ」をクリックして、zipされたデータ・ファイルをOracle Universal Content Management Cloudサーバーに転送します。

  10. 「スケジュール済プロセス」ページに移動します。 インポート・プロセスおよびローカルに保存されたデータ・ファイルを選択し、「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスを送信して、CSVファイルからインタフェース表にデータをアップロードします。

製品表へのデータのロード

インタフェース表から製品表にデータをロードするには、次のステップを実行します。
  1. 「スケジュール済プロセス」ページに移動します。

  2. 「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスが正常に完了したことを確認します。

  3. 製品固有のインポート・プロセスを送信します。

  4. インポート・プロセスが正常に完了したことを確認します。

インタフェース表でのデータの管理

製品インタフェース表の拡張を管理するため、30日より前のデータ・レコードに対するファイルベース・データ・インポート・プロセスごとに開始される自動パージ・インタフェース表プロセスがあります。 「インタフェース表のパージ」プロセスを使用して、表からデータを手動で削除することもできます。

Webサービスの使用

前述の手動による方法のかわりに、Webサービスを使用してインバウンド・データ・フロー全体を自動化できます。 また、合理化されたパージ機能を使用して、製品インタフェースおよびエラー表からのデータを管理できます。

詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com)のExternal Data Integration Services for Oracle ERP Cloudの使用(2102800.1)を参照してください。