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同じ税務登録番号を持つ複数の法的レポート・ユニットの文書採番の許可

グローバル会社間トランザクションについて、インドの同じ税務登録番号を共有する複数の法的レポート・ユニットに対して文書採番を許可できるようになりました。

インドのGST税制では、納税者は特定の州において1つの税務登録番号を所有できますが、複数の欠番なし文書連番を同じ税務登録でレポートするよう求められることがあります。 たとえば、特定の州でGST税務登録番号(GSTIN)を1つ所有している顧客が、この州でSEZとして登録されている2つの異なる事業所から商品およびサービスを提供する例を考えます。 この場合、両方の事業所/ユニットが同じGST登録番号の下にあるとしても、商品とサービスがこれらのユニットからのものである場合は、税金請求書番号をそれぞれ別の欠番なしの文書連番で生成する必要があります。

このようなシナリオでの顧客トランザクションは文書会計分類(DFC)税金属性で対応できます。 しかし、AGIS (FUN)モジュールを介してインポートされたグローバル会社間請求書については、DFCを導出できません。 顧客はこのような要件に対応するために、複数の追加設定を作成したり、会社間請求書の自動処理から逸脱する複数の手動ステップを導入していました。

ERP Cloudではグローバル会社間トランザクションについて、同じGST登録番号を持つ法的レポート・ユニットに基づいてインドの文書採番を定義できるようになりました。 システムは自動的に、会社間設定で会社間組織にマップされる基礎の法的レポート・ユニットを導出し、正しい文書連番を導出してインド文書採番設定から税金請求書番号を生成します。

次のステップを実行します。

  1. インド文書採番設定ADFDIシートで、新しい列「法的レポート・ユニット」が使用できるようになりました。
  2. 「FSMタスク」に移動して、「検索」をクリックします。
  3. 「ローカリゼーション文書採番の管理」を検索します。
  4. 「インド」を検索
  5. 編集する行を選択し、設定を実行します:
    1. 行の「アプリケーション」列で、Receivablesを選択します。
    2. 行の「ドキュメント・クラス」列で、「グローバル会社間請求書」を選択します。

      有効な値が値リストに表示されます。

      ノート: この機能は、グローバル会社間システムから作成されたトランザクションにのみ適用されます。 「法的レポート・ユニット」フィールドの他の組合せでは、LOV値は取得されません。 使用可能なエントリがない場合は、既存のルールを使用して文書連番が導出されます。
    3. 送り側組織に対して会社間組織設定にマップされる関連法的レポート・ユニットを選択します。

      法的レポート・ユニットは値リストに関連付けられおり、この値リストには設定のヘッダー・レベルで選択された第一者税務登録番号に対する有効なLRUが含まれています。