販売トランザクションの文書採番

組織が作成した販売の請求書および関連トランザクションの文書番号生成を自動化できるようになりました。これらの文書番号は、文書区分とトランザクションのサード・パーティ、トランザクション・タイプに基づいています。

結果の値は支店チ番号と連番で、これらの値の組合せによって、トランザクションにスタンプされるドキュメント番号が構成されます。

組織の文書採番を自動化するには、次の設定を完了します:

ローカライズの設定: 「ローカリゼーション・システム・オプションの管理」タスクを使用して、ビジネス・ユニットが動作する国を更新します。「国」フィールドを選択します。「文書採番使用可能」チェック・ボックスを選択します。
文書採番の定義: 「ローカリゼーション文書採番の管理」タスクを使用して、国を設定します。ドキュメント採番を定義するビジネス・ユニットを選択します。
パーティ会計分類の指定: 「ローカリゼーション文書採番の管理」ページで「コンテキスト値の構成」オプションを選択すると、ADFDiスプレッドシートが表示されます。文書採番順序で文書通知を指定するパーティ会計分類を指定します。
ドキュメント番号を指定するドキュメント・クラス、ドキュメント文書、およびトランザクション・タイプを選択します。特定の期間に適用する必要があるドキュメント連番と承認コードを選択します。

ドキュメント番号は、アクションの完了を示すためにトランザクションにスタンプされます。