ドリル・パスの設計
予算勘定科目グループに明細項目を定義して予算モニターに表示する場合は、セグメント値を、次の2つのカテゴリに分類されたセグメント値で構成される値リストから開始点として選択します:
- すべての<Segment Value Set>値(例:すべての勘定科目値)
- <Tree>-<Version> / R_<Tree>-<Version> ( 例: Account-V1 / R_ Account-V1)
セグメント値を選択するカテゴリは、管理予算でセグメントのツリーが使用されるかどうかと、次の表に示すドリルダウン操作の選択内容によって異なります:
したい場合 | セグメントが管理予算のツリーを使用する場合、セグメント値の選択およびドリル・パス | セグメントが管理予算でツリーを使用しない場合、セグメント値の選択およびドリル・パス |
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残高が記録されるセグメント値について直接レポート |
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すべてのセグメント値の合計から開始し、残高が記録されているセグメント値に直接ドリル |
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すべてのセグメント値の合計またはセグメント値のサブセットの小計から開始し、階層に沿って1レベルずつドリルダウン |
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