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財務支払スケジュールの確認

財務支払スケジュールを発行した後で、要約スケジュール作成プロセスが正常に完了した場合は、支払スケジュールを確認できます。

開始する前に

サマリー・スケジュールを確認するには、「財務スケジュールの確認」(ORA_FV_TC_CONFIRM_PRIV)権限がロールに割り当てられている必要があります。

  1. ホーム・ページで、「U.S.」を選択します。「連邦財務」をクリックし、「財務支払スケジュール」をクリックします。

  2. 「財務支払スケジュールの管理」で、PAMトグル・ボタンを選択してPAM支払スケジュールを表示するか、SPSトグル・ボタンを選択してSPS支払スケジュールを表示します。

  3. 支払スケジュールを選択し、必要な更新を行います:

    • 支払予定の確認日を入力します。 「確認日」フィールドをダブルクリックして、カレンダから日付を選択します。 または、「編集」アイコンをクリックして、確認日を選択します。

      ノート: 確認日はスケジュール日より後である必要があります。
    • 「範囲:自」および「範囲:至」フィールドにチェック範囲を入力します。 「範囲:自」値を入力すると、「支払回数」値に基づいて「範囲:至」値が自動的に移入されます。 たとえば、「支払回数」値が3の場合、「範囲:自」値を入力すると、「範囲:至」値が3として自動的に移入されます。

    • 支払数が1より大きい場合は、「範囲タイプ」値を更新できます。 「範囲タイプ」フィールドをクリックし、ドロップダウン・リストから「単一」または「複数」の範囲タイプを選択します。 「複数」範囲タイプを選択した場合は、「支払範囲」ボタンをクリックして支払範囲を入力する必要があります。
      ノート: 範囲タイプ値を「複数」から「単一」に変更すると、支払スケジュールに定義されている支払範囲が削除されます。
  4. 「保存」をクリックします。 財務支払スケジュールが更新され、「確認」ボタンが有効であることを示すメッセージが表示されます。

  5. 「確認」をクリックします。
    ノート: 確認ボタンは、次の条件に基づいて有効または無効になります:
    • 財務支払予定のステータスが「未確認」または「戻し処理済」の場合のみ使用可能

    • 確認日が定義されていない場合は使用不可

    • 支払範囲が定義されていない場合は使用不可

結果:

支払予定のステータスが「処理中」に変わります。 「リフレッシュ」をクリックしてページをリフレッシュします。

財務スケジュール確認プロセスが正常に完了すると、財務支払スケジュールが確認され、支払スケジュールのステータスが「確認済」に変わることを示すメッセージが表示されます。