サプライヤ住所の住所構成の定義

「設定および保守」作業領域で、サプライヤ機能領域の次の設定タスクを使用して、サプライヤ住所データを管理するための国固有の住所定義を構成します:

地理の管理
住所書式の管理

これらの設定タスクは、オプションでデフォルトの国住所書式を変更するために使用されます。 (デフォルトの書式を使用してサプライヤ住所を入力できます)。国固有の住所書式は、住所検証を実行するための国の地理的所在地データのロードとともに定義できます。特定の国にサプライヤを集中させる場合は、これらの設定タスクを活用して、これらの国の特定の郵便番号要件に書式を調整することで、サプライヤ住所の入力および保守を合理化できます。

ノート: これらの設定タスクは、サプライヤと顧客のマスター・データで使用される外部パーティ・データを管理するOracle Trading Community Architectureでサポートされます。これらの設定タスクの変更は、取引先コミュニティ・アーキテクチャ事業所データを使用する他の製品に影響します。

タスク1: 地理の管理

このタスクを使用して、次の地理データ設定機能を構成します:

地理データをロードします。
階層に編成できる国ごとに地理体系を定義します。たとえば、州、国、市区町村、郵便番号です。
地理データを住所フィールドにマップします。
住所フィールドの検証および管理を設定します。

タスク2: 住所書式の管理

このタスクを使用して、住所書式に対して次の設定機能を構成します:

デフォルトの住所形式の書式を選択して変更します。
国固有の住所形式の書式を定義します。次の設定が含まれます:
- 住所フィールド順序
- 住所ラベル
- データの標準と検証に対応
- 必須フィールド

ノート: 住所クレンジングは、Oracle Procurement Cloudでは使用できません。「住所クレンジング・レベル」ダイアログ・ボックスで選択した設定は、Data Quality Managementの機能には影響しません。