特定の品目カテゴリに異なる税金を設定する方法
特定の品目カテゴリに対して異なる税金を設定するには、新しい税務処理基準を作成する必要があります。 これを実行する方法を次に示します。
製品在庫管理(PIM)側の設定:
- カタログを作成し、カタログの下にカテゴリを作成します。
- 品目をカテゴリに関連付けます。
税金側の設定:
- 「製品ベース会計分類の管理」ページに移動します。 新しい製品会計分類タイプを作成し、この製品会計分類に適用可能なすべての税制を関連付けます。 このカタログは、必ず「在庫カテゴリ・セット」として選択してください。
- 「税金決定要素セットの管理」にナビゲートします。 新しい税金決定要素セットを作成し、次のように税金決定要素セットの詳細を指定します。
- 決定要素区分 - 在庫リンクの製品
- 決定要素名 - 前述のステップ1で作成した製品会計分類を選択します。
- 「税金条件セットの管理」ページにナビゲートします。 異なる税金計算が必要な品目カテゴリごとに新しい税金条件セットを作成し、税金条件セットの詳細を入力します。
- 「税務処理基準の管理」→「税率ルール」→「直接税率ルール」にナビゲートします。 税金決定要素と税金条件を使用して新しいエキスパート・ルールを作成し、ルールを有効にします。
- トランザクションの作成時に選択した品目がある品目カテゴリをデフォルトで設定するには、「国デフォルト管理の管理」タスクにナビゲートし、その国のプライマリ在庫カテゴリ・セットにカタログを関連付けます。