処理管理
「処理管理の管理」設定タスクを使用して、財務管理において使用可能で外部アプリケーションからインポートされるプロジェクトにおいて実行しない処理を指定します。
ソースの処理管理を指定した後は、その処理管理が有効となる日付以降に構成済の処理を実行することはできません。 処理管理は、実行のみのプロジェクトには適用されません。
ソース・アプリケーションを「処理管理の管理」ページに表示するには、「標準参照の管理」設定タスクを使用して、参照タイプPJF_PM_PRODUCT_CODEの下に参照として定義する必要があります。
使用可能な処理管理
外部アプリケーションからインポートされたプロジェクトに対して無効化できる処理のリストを次に示します。
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財務タスクの追加
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財務タスクの削除
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プロジェクト日付の更新
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プロジェクト摘要の更新
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プロジェクト名の更新
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プロジェクト番号の更新
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プロジェクト組織の更新
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プロジェクト・ステータスの更新
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財務タスク日付の更新
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財務タスク摘要の更新
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財務タスク名の更新
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財務タスク番号の更新
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財務タスク組織の更新
例
MSP統合の場合、Microsoft Projectでのみプロジェクトのスケジューリングと削除が必要だとします。 これを強制するには、ソース・アプリケーションとしてMicrosoft Projectを選択し、プロジェクト日付の更新、財務タスク日付の更新および財務タスクの削除処理を選択して無効にします。