データ・セキュリティの概要
Oracle Fusion Cloud Risk Managementでデータを保護するために、それらのレコードを操作できるユーザーを、データ・レコードの所有者が選択します。 所有者は、各ユーザーが作業できるアクセス・レベルも設定します。
これらのセキュリティ設定は、次のレコードに適用されます:
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プロセス、リスク、コントロール、問題、改善計画、アセスメントおよびサーベイ。
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モデル、拡張コントロールおよびインシデント結果。
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認証プロジェクト。
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ユーザー割当グループ。
また、「リスク管理データ・セキュリティ」作業領域で次のタスクを完了できます:
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ユーザー割当グループを作成します。 所有者がレコードに対してグループを選択すると、そのグループのすべてのメンバーがレコードを操作することが承認されます。
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レコードに対するユーザーまたはグループの割当を一括編集します。
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トランザクション・モデルおよびコントロールの操作中に各ユーザーがアクセスできるビジネス・オブジェクトを選択します。