給与フローのタスクにロールバック処理をバインドする方法
このトピックでは、フロー・タスクに対するロールバック・アクションが正しく機能するように、フロー・タスク・パラメータを定義する方法について説明します。 ロールバック・アクションのパラメータを正しくバインドしない場合、ロールバックは成功しません。
「実行モード」オプションを使用して、フロー内のタスクのアクションを定義します。 選択できるアクションは次のとおりです:
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再試行にマーク
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再実行
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ロールバック
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送信
タスク・パラメータに選択するパラメータ基準によって、アプリケーションがパラメータの値を導出する方法が制御されます。 さらに、基準値によって、アクションの実行時にアプリケーションがパラメータに使用する値が指定されます。
たとえば、「給与の計算」タスクの場合、「送信」タスク処理の「給与プロセス」パラメータによって、給与計算処理IDの出力値が生成されます。 「再試行」タスク処理では、この給与計算処理IDが使用されます。
ロールバック処理のフロー・タスク・パラメータを定義するには、次のステップに従います。
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ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループから給与」>「詳細を表示」の下の「給与フロー・パターン」タスクを使用します。
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ロールバック・アクションを定義するフロー・パターンを「編集」モードで検索して開きます。
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「タスク」タブで、ロールバックするタスクの「タスクに進む」をクリックします。 デフォルトでは、タスク・パラメータはすべて「送信」モードです。
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実行モードを変更するには、「実行モード」フィールドを使用し、ドロップダウン・リストから「ロールバック」実行モードを選択します。
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パラメータのパラメータ基準を「フロー・タスクにバインド」として、基準値を「処理ID」として選択します。
「パラメータ基準」は、パラメータを「ロールバック修正処理」などのフロー・タスクにバインドします。 タスクをロールバックすると、アプリケーションによって「発行」タスク処理(給与計算処理ID)の出力が使用されます。 アプリケーションは、ロールバック処理の入力パラメータとして処理IDを使用します。
各フロー・タスクおよびフロー・タスク・パラメータを評価し、正しいパラメータ基準および基準値を選択して、インター・ロックまたは不正なパラメータ・バインディングを回避します。