タスク反復UI
「タスク反復」ページを使用して、別のタスクの発行フローの反復をレビューします。 このページには、チェックリストおよびプロセス結果要約UIからアクセスできます。
フローを送信した後、チェックリストのタスクをクリックして、「タスク反復」ページの「別のタスクの発行」の複数反復の進行状況を確認します。 このページには、フローで使用されるタスク繰返し式によって送信されたタスク反復の複数インスタンスがリストされます。
「最大繰返しカウンタ」の値によって、フローの1回の発行の繰返しの数が決まります。 繰返しカウンタNは、1つの親フローとN-1の子発行をこのページに表示します。
タスクの反復名をクリックすると、タスク反復の詳細が表示されます。
「リフレッシュ」ボタンを使用して、最新数のタスク反復をリフレッシュおよび表示します。 このページにはタスク・レベルのアクションはありません。 すべてのタスク反復をロールバックするために「ロールバック」というページ・レベルの処理のみがあります。
タスク反復名
複数の反復を区別し、反復カウンタを容易に識別するには、タスク反復UIで、反復に使用する式に各反復のわかりやすいラベル名を含めることをお薦めします。「タスクの繰返し」式を使用して、反復が実行されるパラメータにタスク反復名が追加された反復ラベルを返します。 たとえば、様々な給与関係グループに対して処理された給与の計算をロールバックするフロー反復の場合、Formulaを使用して、反復名を「給与関係グループAのロールバック」、「給与関係グループBのロールバック」などとして返すことができます。 タスク名はタスクの反復に対して一定ですが、反復が実行されるパラメータは動的です。
タスクの反復名をクリックすると、特定のタスク反復の詳細が表示されます。 このページから、タスク反復パラメータ、および特定のタスク反復のプロセス出力およびログ・ファイルを表示できます。
タスク反復結果を表示する方法
「自分のクライアント・グループ」の「給与」の下の「プロセス結果要約」に移動し、送信された「グローバル別のタスクの発行」フローを検索します。 フロー名をクリックして、「タスク反復」ページを開きます。 タスクの反復名をクリックし、フローのプロセス結果の詳細を「出力」および「ログ・ファイル」セクションに表示します。
タスク反復のロールバック
タスクの1回の反復はロールバックできません。 タスクのすべての反復をロールバックするには、タスク・レベルで「すべてロールバック」オプションを使用します。 すべての反復をロールバックするかわりに、タスク・レベルで「再試行にマーク」オプションを使用し、タスクを再試行することをお薦めします。