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証明イベントの処理を管理するオプション

就業者が証明要件の対象となる休暇欠勤をスケジュールする場合、要件の次の各フェーズで実行する処理を決定します。

フェーズ

説明

作成時

証明要件が有効になるとき。 証明要件によっては、完了するのに就業者による処理が必要がない場合があります。

たとえば、就業者からのそれ以上の処理が必要ない場合に、退職済就業者から付与を取り消す必要がある場合があります。 その場合、証明要件が有効になると自動的に完了するように構成できます。

期日経過時

証明要件が期日を過ぎたとき。

完了時

HR担当者は、証明要件に対応する処理項目を評価し、完了としてマークします。

フェーズごとに、次の処理を実行できます。

  • 休暇欠勤記録中に表示される証明ステータスを設定します。

  • 付与を再評価します。

休暇欠勤記録中の証明ステータス

承認要件または適時性要件を作成すると、対応する「ステータスの更新」フィールドが「処理」セクションに表示されます。 次の表は、各要件タイプの休暇欠勤記録ページの特定のステータス・フィールドを示しています。

要件タイプ

ターゲット・ステータス・フィールド

承認要件

プライマリ証明承認済

適時性要件

遅延通知上書き

ページの「処理」セクションで、要件の各フェーズのターゲット・フィールドに更新ステータス値を指定します。 たとえば、休暇欠勤記録ページのターゲット・フィールドを設定して、就業者が証明要件を完了するために必要な文書を提供した場合にTrueを表示できます。

付与再評価

証明要件のステータスに応じて、休暇欠勤期間中に就業者が受け取る付与を再評価できます。 休暇欠勤開始日または処理日の時点での付与を再評価します。

たとえば、証明要件が期日を過ぎた場合に、休暇欠勤開始日時点で就業者の付与を半額に変更できます。 就業者が要件を完了すると、休暇欠勤の開始日または完了日から付与を再計算できます。

次のルールのいずれかを使用して付与を計算します。

ルール

説明

上書き

休暇欠勤プラン支払ルールを上書きする改訂済支払パーセントの入力を使用可能にします。

再計算

休暇欠勤プランの支払ルールに従って支給が計算されます。

撤回

支払を停止します。