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休暇欠勤支払のレート定義

レート定義を使用して、休暇欠勤期間中の1単位の休暇ユニットの支払レートを決定します。 ただし、Oracle Fusion Global Payrollまたはサードパーティの給与アプリケーションでのみレートを計算して解決します。

このトピックでは、次のことについて説明します。

  • 休暇欠勤プランでのレート定義の使用

  • レート定義をサポートする休暇欠勤支払のタイプ

休暇欠勤プランでのレート定義の使用

レート定義を休暇欠勤プランに関連付けるには、次の手順に従います。

  1. 「休暇欠勤」作業領域の「レート定義の管理」タスクを使用して、レート定義を作成します。

  2. 必要に応じて、「休暇欠勤プランの管理」タスクの「エントリおよびバランス」タブで、レート定義を休暇欠勤プランに関連付けます。

例: 有給休暇バランスを買い取る際に各時間ユニットの支払を計算する場合は、「レート定義の管理」タスクを使用してレート定義を作成します。 次に、休暇欠勤プランを作成するときに、「エントリおよびバランス」タブの「買取レート・ルール」リストから作成したレート定義を選択します。

「給与処理の休暇欠勤支払情報の転送」チェック・ボックスをオンにした場合でも、休暇欠勤ではレート・フィールドはオプションです。 給与側にレートを定義できます。

レート定義をサポートする休暇欠勤支払のタイプ

次の表は、レート定義に関連付けられる休暇欠勤支払のタイプを示しています。

レート

説明

休暇欠勤支払レート・ルール

有給休暇および資格休暇欠勤期間中の支払を計算します。

資格休暇欠勤プランの場合は、このレート定義を選択して、資格休暇欠勤期間の支払を計算できます。 資格プランを作成する場合は、休暇欠勤期間中の支払のパーセントを指定する資格区分を必ず定義します。

例: 休暇欠勤の最初の90日まで、就業者に給与の75パーセントを支給するとします。 レート定義を使用して、そのパーセントを実際の支払値に変換するための計算方法を定義します。

最終バランス支払レート・ルール

プラン参加の終了時に有給休暇の支払を計算します。

例: 就業者が退職した場合、または休暇欠勤プランの資格が失われた場合、レート定義を使用して最終有給休暇バランスを計算する場合があります。 就業者の給与詳細を考慮したレート定義を作成し、累積時間の各単位の支払値を計算します。

一部買取レート・ルール

有給休暇バランスの一部支払時の支払を計算します。

例: 就業者が退職した場合、または休暇欠勤プランの資格を喪失した場合は、残りの有給休暇バランスを現金として買い取る場合があります。 就業者の給与詳細を考慮したレート定義を作成し、累積時間の各単位の支払値を計算します。

債務記帳レート・ルール

就業者の有給休暇バランスの原価を計算して、事業主の債務を決定します。

例: 就業者が退職している場合、または休暇欠勤プランの資格が失われた場合、残りの有給休暇期間について、就業者の有給休暇に対する事業主債務を判断できます。