プラン間の登録の検証の例
このトピックでは、1つのプランが他の1つ以上のプラン登録に依存している場合の、プラン間での登録検証の設定について、例を用いて説明します。
1つのプランに登録するために、他のプランへの登録が必須
シナリオ: 高額免責医療保険プラン(HDHP)と医療貯蓄口座プラン(HSA)の両方に登録することを必須にする必要があります。
設定: 次のいずれかの方法を使用して、両方のプランへの登録を強制します。
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すべての就業者がHSAとHDHPに登録する必要がある場合は、次のいずれかの方法を使用して登録を強制できます。
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両方のプランを、新規採用時のデフォルト登録用に設定します。
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両方のプランについて、自動登録方法を構成します。
どちらの方法についても、各プラン・タイプの最小プラン登録を1に設定する必要があります。
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方法1または方法2の値を使用して、一方のプラン(HDHPなど)に関連付けられた適格プロファイルを作成します。 「除外」を選択しないでください。
フィールド
方法1の値
方法2の値
基準タイプ
その他
関連補償範囲
基準
別プランに加入
方法1では、一方のプランの加入者を、他方のプランの適格基準として検証時に使用します。
別プランで補償
基準値
他のプラン(HSAなど)
他のプラン(HSAなど)
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両方のプランへの登録を強制する選択後補償範囲計算Formulaを作成します。 プラン構成プロセスの「プラン登録」ページで、次の操作を行います。
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プラン階層からプランを選択します。
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「一般」タブの「他の詳細」セクションで、選択後Formulaを選択します。
ヒント: 選択後Formulaをプログラムまたはプラン階層のプラン・タイプ・レベルやオプション・レベルで選択して、登録を制御することもできます。 -
1つのプランに登録するために、他のプランを除外する必要がある
シナリオ: 医療貯蓄口座プラン(HSA)を選択する加入者に対して、フレキシブル支出口座(FSA)への登録を除外します。
設定:
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次の値を使用して適格プロファイルを作成します。
フィールド
値
基準タイプ
その他
基準
別プランに加入
基準値
FSAプラン
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「除外」を選択します。
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この適格プロファイルをHSAプランに割り当てます。
1つのプランに登録するために、他のプランへの登録が条件となる
シナリオ: 就業者が従業員の補足生命保険に登録していないかぎり、配偶者と子の補足生命保険への登録を許可しないことにしました。
設定: 次のいずれかの方法を使用して、この要件を強制します。
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次の値を使用して、配偶者と扶養家族のプランに関連付けられた加入者適格プロファイルを作成します。 「除外」を選択しないでください。
フィールド
値
基準タイプ
関連補償範囲
基準
別プランで補償
基準値
従業員の補足生命保険プラン
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従業員プランへの登録を強制する選択後補償範囲計算Formulaを作成します。
プラン構成プロセスの「プラン登録」ページで、次の操作を行います。
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プラン階層から配偶者と扶養家族のプランを選択します。
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「一般」タブの「他の詳細」セクションで、選択後Formulaを選択します。
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