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統合ワークブックでの福利厚生導出要因の管理

「導出要因の管理」ページで使用可能な統合Microsoft Excelワークブックを使用して、複数の導出要因を同時に作成、編集および削除します。

ワークブックには次のタブがあり、各タブでは特定のタイプに属する導出要因を構成できます。

  • 年齢

  • 勤続期間

  • 年齢および勤続期間

  • 報酬

  • 勤務時間

  • 常勤換算

ワークブックを使用して導出要因を構成するには、次の基本ステップを実行します。

  1. ワークブックを生成して移入します。

  2. 複数のタブで導出要因を作成、編集または削除します。

  3. 編集結果をアップロードします。

  4. 必要に応じてエラーを解決します。

このステップを必要な回数繰り返して、改訂に対応します。

ワークブックの生成および移入

次のステップを実行します。

  1. 「プラン構成」作業領域の「導出要因の管理」ページにナビゲートします。

  2. 「ワークブックで準備」をクリックします。

導出要因の作成

たとえば、年齢の導出要因を入力する場合は、次の手順を実行します。

  1. 「年齢」ワークシートを選択します。

  2. Excelのリボン・ツールバーの一部として使用できる「導出要因」タブで、「検索」をクリックします。

  3. 検索結果の最後に行を挿入し、新しい導出要因のデータを入力します。

  4. 「アップロード」をクリックします。 複数のワークブックでデータを入力できます。

既存の導出要因の変更

たとえば、報酬導出要因を変更するには、次の手順を実行します。

  1. 必要なワークシートを選択し、変更を加える特定の導出要因の名前を入力します。

  2. 「検索」をクリックします。

  3. 導出要因に必要な変更を行います。

  4. 「アップロード」をクリックします。

エラーの解決

アップロード・プロセスによって、各ワークブック行の「ステータス」フィールドが自動的に更新されます。 レビューを必要とするエラーが存在する場合、プロセスでは次のことが実行されます。

  1. アプリケーション・データベースの変更をロールバックします。

  2. ワークブック行のステータスを「アップロードに失敗しました」に設定します

  3. 次のワークブック行に進みます。

エラーを表示して解決するには、次の手順を実行します。

  1. 「ステータス」フィールドの「更新失敗」をダブルクリックします。

  2. ワークブックのデータ問題を修正します。

  3. 最新の変更をアップロードします。