登録を週1回処理するための無制限処理ルール
「週1回」という制限なし処理ルールを使用すると、従業員が登録フローにアクセスして、その週の間に複数回変更した場合でも、週に1回のみ登録を処理できます。
通常、加入者は登録を毎日変更しません。 そのため、週1回無制限イベントを評価して、個人の適格性に対する変更などに対処することにより、処理を大幅に減らせます。
このルールの有効期間は、有効日から7日間遡ります。 このルールが有効なときに別のライフ・イベントを実行しようとすると、エラー・メッセージが表示されます。
このエラー・メッセージは、セルフ・サービスではなく、福利厚生サービス・センターにのみ表示されます。 イベントが「開始済」状態の場合は選択できます。 無制限イベントを処理する必要がないとアプリケーションが判断した場合、登録の選択肢が表示されますが、評価は行われません。 バッチ処理の場合は、警告がログ・ファイルに書き込まれ、バッチの次の個人レコードが処理されます。
「週1回」ルールを使用する場合は、無制限ライフ・イベントに対して7日以上の登録ウィンドウを追加する必要があります。
退職およびグローバル異動の場合は、処理ルールに関係なく無制限イベントが処理されます。
次のプロセスを使用するセルフサービス福利厚生と福利厚生サービス・センターの両方で、このルールが評価される場合があります:
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無制限イベント加入の評価プロセス
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予定イベント加入の評価プロセス