データ検証レポートのルールを制御するための参照コードの設定
提供されているORA_HRX_GLB_VALIDATION_OBJECTS参照タイプを使用して、データ検証レポートの検証を制御するために使用できる参照コードを設定します。
その後、この参照コードを使用して、複数の国タグを検証に追加できます。 または、国に対して検証が有効でなくなった場合は、以前に追加した国タグを参照コードから削除できます。
ノート: 国にタグ付けしない場合、アプリケーションは検証をトリガーしません。
参照コードを作成するには:
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「設定およびメンテナンス」領域で、「HCM抽出参照」タスクを選択します。
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「HCM抽出参照」を検索して選択します。
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「作成」をクリックします。
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これらの参照コードの詳細を入力します。
フィールド
説明
参照コード
検証する属性またはエンティティに適した参照コードを入力します。 必須属性検証にOracle提供の式を使用する場合は、参照コードにサフィクスとして
>MC
(CST_PERSON_ADDRESS_LINE 1>MC
など)を入力します。表示順序
参照コードに一意の値を入力してください。 ユーザー定義参照コードには、201から500までの連番を使用することをお薦めします。
開始日
01/01/0001と入力します。
終了日
12/31/4712と入力します。
意味
「個人住所行1小切手」など、参照コードに適した意味を入力します。
摘要
適切な摘要(個人住所行1小切手など)を入力します。
タグ
検証を実行する適切な国をタグ付けします。 たとえば、
+FR
です。ノート: タグが設定されていない場合、どの国の検証も実行されません。 -
「保存」をクリックします。