生成された繰返し期間の例

繰返し期間は、タイム・カード、承認、有給休暇処理、超過勤務およびバランスとともに使用します。期間使用、タイプと長さ、サンプル開始日の組合せによって、生成される期間が決まります。

これらの期間は、「設定およびメンテナンス」作業領域の「繰返し期間」タスクを使用して作成します。このタスクは、ワークフォース・デプロイメント・オファリングの「勤怠管理」機能領域の一部です。

次の例に、サンプル開始日が期間タイプと期間と連携して、プレビュー期間の日付内に繰返し期間を生成する方法を示します。プレビュー開始日を使用すると、実際の繰返し期間を生成せずに、繰返し期間構成をレビューできます。生成される最初のプレビュー期間は、サンプル開始日と一致する場合も、一致する場合もあります。これは、プレビュー期間を構成した方法によって異なります。

隔週の長さがある週次期間

サンプル開始日は05/01/12で、プレビュー期間の開始日と終了日は01/01/12および05/31/12です。期間生成ロジックでは、サンプル開始日から14日ごとに期間が生成されます。すべての期間は、次の例のように、週の同じ日に始まります:

01/10/23から01/23/12
01/24/12から02/06/12
02/07/12から02/20/12
02/21/12から03/05/12
03/06/12から03/19/12
03/20/12から04/02/12
04/03/12から04/16/12
04/17/12から04/30/12
05/01/12から05/14/12
05/15/12から05/28/12

カレンダ月長のある月次期間

サンプル開始日は05/04/12で、プレビュー期間の開始日と終了日は01/01/12および07/31/12です。期間生成ロジックでは、指定した1か月から翌月のその日までの期間が生成されます。次に例を示します:

01/04/12から02/03/12
02/04/12から03/03/12
03/04/12から04/03/12
04/04/12から05/03/12
05/04/12から06/03/12
06/04/12から07/03/12

月2回

サンプル開始日は05/04/12で、プレビュー期間の開始日と終了日はare05/01/12および07/31/12です。期間生成ロジックでは、次のパターンを使用して期間が生成されます:

半月周期の最初の期間は、パターン開始日の数値の日に始まり、15日間続きます。
第2期間は、第1期間が終了した翌日から開始されます。これは、次の月のパターン開始日の数値の前日まで続きます。

次に例を示します。

05/05/12から05/18/12
05/19/12から06/03/12
06/04/12から06/18/12
06/19/12から07/03/12
07/04/12から07/18/12