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ワークフォース・スケジューリングのシフト

勤務パターンを作成するために、勤務のブロックをシフトとして定義して使用します。 また、スケジュール生成プロファイルの業務シフトや、従業員スケジュールを管理する際にも使用します。

シフトには、名前、勤務期間および開始時間が含まれます。 休憩期間合計を含めることもできます。 勤務期間と休憩期間によって合計期間が決まります。 たとえば、次の設定を使用して組合日シフトを作成します:

  • 開始時間は午前8時です。
  • 勤務時間は8時間です。
  • 休憩時間の合計は60分です。
  • 計算された合計期間は9時間です。

このシフトを使用する勤務パターンには、15分間のコーヒー休憩(有給) 2回と30分間の食事休憩(無給) 1回を含めることができます。

注意: 15分間隔(15、30、45など)の時間と期間を必ず入力してください。

必要に応じて、超過勤務を許可するシフトを構成することで、就業者またはスケジューラの検証警告なしで就業者が常勤換算を超過できます。 検証なしの常勤換算超過の警告は、就業者がオープン・シフトを受け入れるか、超過勤務を許可するシフトをカバーするようにリクエストした場合に発生します。 また、自己スケジューリング中に超過勤務を許可するシフトを申請する場合にも適用されます。

シフトを構成または割り当てるときにインセンティブ金額を含めることで、就業者に特定のシフトの勤務を促すことができます。

個人が適切なシフトをすばやく見つけることができるように、日勤、夕勤、夜勤などのカテゴリをシフトに含めることができます。 「共通参照の管理」タスクおよびORA_HTS_ENT_SHIFTS_CATEGORY参照タイプを使用して、「カテゴリ」ドロップダウン・リストを管理します。

「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・スケジューリング」の「シフト」クイック処理を使用してシフトを作成します。 「設定およびメンテナンス」作業領域の「エンタープライズ・シフト」タスクを使用することもできます。 タスクは、「ワークフォース・デプロイメント」オファリングの「ワークフォース・スケジューリング」機能領域にあります。

ヒント: シフト開始時間、終了時間および勤務期間を含むレポートを作成した場合、値は分単位でのみ表示されます。これは、値がそのように格納されているためです。 適用可能なページのみに、59を超える保存された分を時間と分に変換する計算が含まれています。