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「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セット

アップグレード後、更新されたジョブ・ロールを継承しているHCMデータ・ロールを再生成する必要があります。 また、セキュリティ・プロファイルを割り当てている抽象ロールが更新された場合は、それらの抽象ロールも再生成する必要があります。 ジョブ・ロールと抽象ロールには事前定義済のものとカスタムのものがあります。

セキュリティ・プロファイルを再生成して、Oracleがアップグレードの一部として提供する変更を取り入れることをお薦めします。 「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットにより、HCMのデータ・ロール、抽象ロールおよびセキュリティ・プロファイルを効率的に再生成できます。

ノート: 「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットは、四半期ごとのアップグレード時に自動的に実行されます。 ただし、ジョブ・セットが正常に完了していることを確認することが不可欠です。 このジョブ・セットを繰り返しスケジュールすることはお薦めしません。更新された環境が戻されるまでには、このジョブ・セットのプロセスは完了しているはずですが、まだ「実行中」ステータスである場合があります。 回帰テストはステータスが「成功」または「完了」になってから開始してください。 大規模な組織ではプロセスの実行時間が長くなる場合があります。

「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットが正常に完了していることの確認

次のステップを実行します。

  1. ITセキュリティ・マネージャ・ユーザーまたはITセキュリティ・マネージャ・アクセス権を持つ別のユーザーとしてサインインします。

  2. 「スケジュール済プロセス」作業領域を開きます。

  3. 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セット・プロセスを検索し、ステータスが「成功」または「完了」のいずれかであることを確認します。

  4. ジョブ・セットが正常に完了しない場合は、手動で再実行してください。

「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットの手動実行

次のステップを実行します。

  1. ITセキュリティ・マネージャ・ユーザーまたはITセキュリティ・マネージャ・アクセス権を持つ別のユーザーとしてサインインします。

  2. 「スケジュール済プロセス」作業領域を開きます。

  3. 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「新規プロセスのスケジュール」をクリックし、ダイアログ・ボックスで「ジョブ・セット」を選択します。

  4. 「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」を選択して、「OK」をクリックします。

アサイメントベースと個人ベースのセキュリティを切り替える場合、このジョブ・セットの手動実行が必要になる場合があります。 アサイメントレベルのセキュリティの詳細は、HCMでのアサイメントレベルのセキュリティの実装(2700661.1)を参照してください。