「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セット
アップグレード後、更新されたジョブ・ロールを継承しているHCMデータ・ロールを再生成する必要があります。 また、セキュリティ・プロファイルを割り当てている抽象ロールが更新された場合は、それらの抽象ロールも再生成する必要があります。 ジョブ・ロールと抽象ロールには事前定義済のものとカスタムのものがあります。
セキュリティ・プロファイルを再生成して、Oracleがアップグレードの一部として提供する変更を取り入れることをお薦めします。 「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットにより、HCMのデータ・ロール、抽象ロールおよびセキュリティ・プロファイルを効率的に再生成できます。
「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットが正常に完了していることの確認
次のステップを実行します。
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ITセキュリティ・マネージャ・ユーザーまたはITセキュリティ・マネージャ・アクセス権を持つ別のユーザーとしてサインインします。
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「スケジュール済プロセス」作業領域を開きます。
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「スケジュール済プロセス」作業領域で、「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セット・プロセスを検索し、ステータスが「成功」または「完了」のいずれかであることを確認します。
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ジョブ・セットが正常に完了しない場合は、手動で再実行してください。
「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」ジョブ・セットの手動実行
次のステップを実行します。
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ITセキュリティ・マネージャ・ユーザーまたはITセキュリティ・マネージャ・アクセス権を持つ別のユーザーとしてサインインします。
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「スケジュール済プロセス」作業領域を開きます。
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「スケジュール済プロセス」作業領域で、「新規プロセスのスケジュール」をクリックし、ダイアログ・ボックスで「ジョブ・セット」を選択します。
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「データ・セキュリティ・プロファイルおよび権限付与の再生成」を選択して、「OK」をクリックします。
アサイメントベースと個人ベースのセキュリティを切り替える場合、このジョブ・セットの手動実行が必要になる場合があります。 アサイメントレベルのセキュリティの詳細は、HCMでのアサイメントレベルのセキュリティの実装(2700661.1)を参照してください。