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育成目標トランザクションの承認ルールの構成

トランザクション・コンソールで、育成目標トランザクションの承認ルールを構成および定義できます。

トランザクション・コンソールでの承認の定義

ホームから、「ツール」「トランザクション・コンソール」に移動します。 「承認ルール」タブをクリックして、すべての育成目標トランザクションの承認ルール・セットを管理します。 「育成目標の承認」タスクは、育成目標に対する承認ルールの構成をレビューまたは変更するために使用します。 ルール・セットは2つのルールで構成されます。

  • 育成目標の自動承認DevelopmentGoalAutoApproval

  • 育成目標の手動承認DevelopmentGoalManualApproval

デフォルトでは、プライマリ・ルールの育成目標の自動承認は、育成目標トランザクションを自動的に承認するために使用可能になっています。 このルールの条件が満たされても、アプリケーションは承認通知を生成しません。 デフォルトでは、このルール内のすべての条件がTrue状態と評価されます。

特定の育成目標の承認要件を満たす場合は、承認ルール・セットを変更する必要があります。 セカンダリ・ルールの育成目標の手動承認ルールは、承認通知を使用して手動承認をトリガーするための要件を取得します。 このルールは、承認通知フローをトリガーします。 デフォルトでは、このルール内のすべての条件がFalse状態と評価されます。

承認をトリガーする条件ごとに、手動承認ルールと自動承認ルールの両方を変更して、目標トランザクションのどの時点でも1つのルールのみが条件を満たすようにする必要があります。 この表は、基本的な育成目標の承認条件と、育成目標トランザクションの手動承認を可能にするために条件属性に対して割り当てる必要がある値を示しています。

承認条件

条件属性

手動承認を使用可能にする属性値

新規目標

Development Goals.Goal Added Flag

Y

目標の削除

Development Goals.Goal Deleted Flag

Y

完了済目標

Development Goals.Status Code

COMPLETED

更新済目標

Development Goals.Updated Flag

Y

式の属性値にプリフィクスNOT_を追加することによって、これらの条件がfalse状態に評価されるように構成できます。 条件がtrue状態に評価されるようにするには、式からプリフィクスNOT_を削除する必要があります。 たとえば、新規目標が作成されたときに承認をトリガーするには、手動承認ルールで条件Development Goal.Goal Added FlagTrueに指定します。 この値を、NOT_YではなくYに設定する必要があります。 また、自動承認ルールで、新しい条件DevelopmentGoal.Goal Added Flag!="Y"を追加する必要があります。

ノート: 育成目標に承認を使用しない場合は、トランザクション・コンソールの「育成目標の承認」「承認のバイパス」チェック・ボックス・オプションを選択できます。

承認ルール・セットの変更

特定の承認要件を満たすように育成目標のルール・セットを変更できます。 対応する相互排他的な自動承認ルールとともに手動承認ルールが1つのみ存在することに注意してください。

ノート: 自動および手動承認ルールが、論理的に競合したり重複しないようにしてください。 エラーが発生した場合、育成プランがロックされる可能性があります。 管理者は、トランザクション・コンソールを使用して、トランザクションを終了するか、トランザクションを強制的に承認する必要があります。

ルール・セットへの新規育成目標条件の追加

育成目標の手動承認ルールの基本条件とは別に、さらに条件を追加できます。 育成目標ペイロード属性を使用して式を構築します。 手動承認ルールと自動承認ルールの両方に条件を追加し、ルールが相互に補完することを確認する必要があります。 自動承認ルールに追加される条件は、手動承認ルールに追加される条件の逆である必要があることに注意してください。

ノート: 複数の手動ルールを構成すると、承認する個人が複数の通知または重複する通知を受信する場合があります。