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キャリア開発がプロファイルと連携するしくみ

Oracle Fusion Cloud Career Developmentでは、育成目標のターゲット結果としてアクティブなプロファイル項目カタログを追加できます。 従業員が現在のロールに適応したり、将来のロールに備えるために役立つように、ターゲット結果を追加します。

Oracle Fusion Cloudの拡張タレント・プロファイルを使用して、従業員のスキルおよびコンピテンシを追跡します。 Oracle Enhanced Talent Profilesでは、管理者はコンピテンシ、証明書、スキル、報奨などのタレント・コンテンツを表すコンテンツ・テンプレートを作成します。 これらのコンテンツ・テンプレートを使用して、タレント・データの取得に必要なコンテンツ・セクションを作成できます。 コンテンツ・セクションごとに、項目カタログと呼ばれる特定のスキルおよび資格証明をさらに定義できます。

ターゲット結果の追加に必要な作業

育成目標にターゲット結果を追加するには、次の条件を満たす必要があります。

  • Oracle Career Developmentに対してターゲット結果機能を有効にする必要があります。

  • 項目カタログに関連するコンテンツ・セクションは、Oracle Enhanced Talent Profilesで構成する必要があります。

育成目標のターゲット結果に使用できるコンテンツ・テンプレート

育成目標のターゲット結果のセクションを構成する際は、次のコンテンツ・テンプレートのみを使用できます。

  • 資格

  • コンピテンシ

  • 学歴

  • 表彰

  • 言語

  • メンバーシップ

  • 特別プロジェクト

  • スキル

次のコンテンツ・テンプレートは使用できないことに注意してください。

  • 達成度

  • 研究分野

  • キャリア志向

  • キャリア・ステートメント

  • 教育レベル

  • 最終学歴

  • 技術職詳細

  • 職歴

  • 勤務志向

育成目標にターゲット結果を追加できるタイミング

構成済のプロファイル・コンテンツ・セクション・アクセスに関係なく、ターゲット結果を育成目標に追加し、目標を編集および保存できます。 次のいずれかの処理を実行する際に、ターゲット結果を育成目標に追加できます。

  • 育成目標の追加または編集

  • 育成ライブラリ目標の作成

  • 育成目標の一括割当

従業員のプロファイルの更新方法

ターゲット結果が設定された育成目標が完了すると、その従業員のタレント・プロファイルが、ターゲット結果を含むように更新されます。

ターゲット結果に評点を追加できます。

  • 承認が有効な場合、マネージャのみが、従業員のタレント・プロファイルに追加する前にターゲット結果の評点を設定できます。

  • 承認がバイパスされると、従業員がタレント・プロファイルに追加される評点を設定することもできます。

この図は、Oracle Career DevelopmentがOracle Enhanced Talent Profilesとどのように連携するかを示しています。 この図に示されているように、Oracle Enhanced Talent Profilesのコンテンツ・ライブラリにはいくつかのコンピテンシが定義されています。 従業員の育成目標のターゲット結果として、これらを追加できます。 この図では、Alex Andersの深い学習の熟達度の向上育成目標に機械学習スキルのターゲット結果が追加されています。 Alex Andersがこの目標を完了すると、機械学習スキルのターゲット結果に割り当てられた評点がAlex Andersのタレント・プロファイルで更新されます

コンテンツ・ライブラリにコンピテンシのコンテンツ・テンプレートがあります。 コンピテンシには、リーダーシップと機能という2つのコンテンツ・セクションがあります。 機械学習スキルとシステム分析スキルは、機能コンピテンシ の2つの項目カタログです。 機械学習スキル・コンピテンシは Alex Andersの深い学習の熟達度の向上育成目標に ターゲット結果として追加されます。 このターゲット結果の評点は、 育成目標の完了後にAlex Andersのプロファイルに追加されます。