トランザクション設計スタジオを使用したフィールド表示の構成
トランザクション設計スタジオ(TDS)を使用して、レスポンシブ・アプリケーションのトランザクションおよびページを構成します。 TDSは、HCMエクスペリエンス設計スタジオ内で使用できます。
ユーザーのロール、個人のビジネス・ユニットまたは雇用主に基づいて、「配信済」または「使用可能」と表示される属性の表示、およびトランザクションのフィールドとセクションの使用可否を制御できます。
デフォルトでは、頻繁に使用される属性がレスポンシブ・ページに表示され、使用頻度の低い属性は非表示になります。 ページ・コンポーザを使用して、レスポンシブ・ページをパーソナライズし、その機能内で提供される属性およびタブを表示します。
HCMエクスペリエンス設計スタジオを起動する方法は次のとおりです。
- HCMページ・コンフィギュレータへのアクセス(HRC_ACCESS_HCM_TRANSACTION_CONFIGURATOR_PRIV)権限を持つ人材管理アプリケーション管理者としてアプリケーションにサインインします。 この権限により、HCMエクスペリエンス設計スタジオのTDSにアクセスできます。
- ビジネス・オブジェクトを構成するためのデータを作成するサンドボックスを有効にします。 ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブの「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」クイック処理をクリックします。
- 「設定および処理」で、「ページの編集」をクリックします。
- サイト・レイヤーを選択し、「OK」をクリックします。