候補者インタビュー・スケジュール・テンプレートの作成

採用担当者および採用マネージャがジョブ求人のインタビュー・スケジュールを作成する際の時間を節約できるよう、インタビュー・スケジュール・テンプレートを作成します。たとえば、よく使用されるカンファレンス室や場所、またはURLとダイヤルイン情報を指定できます。

「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
- 講義: 採用および候補者エクスペリエンス
- 機能領域: ジョブ求人
- タスク: インタビュー・スケジュール・テンプレート
「インタビュー・スケジュール・テンプレート」ページで、「追加」をクリックします。
「基本情報」セクションに入力します。
1. インタビュー・スケジュール・テンプレートのタイトルとコードを入力します。
1. 候補者または採用チームが管理するスケジュール・タイプを選択します。
1. インタビュー・タイトルを定義して、インタビューの目的(一次インタビュー、二次インタビュー、技術インタビューなど)を示すことができます。
1. スケジュール作成者とは異なるスケジュール所有者を選択できます。ユーザーがスケジュール・テンプレートを使用してインタビュー・スケジュールを作成すると、スケジュール所有者はスケジュール・テンプレートからデフォルト設定されます。テンプレートに名前付きユーザーがない場合、スケジュール作成者はスケジュール所有者になります。
「場所詳細」セクションに入力します。
インタビューの形式(直接、電話、Webカンファレンス)を選択します。 Webカンファレンス形式では、インタビューのリンクが生成されます。組織内で有効になっている統合に応じて「Teams統合の使用」オプションまたは「Zoom統合の使用」オプションを使用できます。
1. 「Teams統合の使用」オプションを選択した場合は、会議ホストを定義します。これは、Microsoft Office 365アカウントを使用してTeamsリンクを生成する担当者です。特定の個人または採用チームのメンバーを選択できます。会議ホストとして協力者タイプを選択したが、このような協力者タイプが求人に定義されていない場合、スケジュール所有者はインタビューおよびインタビュー・スロットの会議ホストとしてデフォルト設定されます。会議ホストとして協力者タイプを選択し、求人で複数のユーザーがこの協力者タイプに割り当てられている場合は、この協力者タイプの最初のユーザー(求人に表示される最初のユーザー)が会議ホストになります。
2. 「Zoom統合の使用」オプションを選択した場合は、会議ホストを定義します。これは、Zoomアカウントを使用してZoomリンクを生成する個人です。特定の個人または採用チームのメンバー(採用担当者、採用マネージャ、協力者)を選択できます。採用チーム・メンバー・タイプは、インタビュー・スケジュール・テンプレートおよびインタビュー・スケジュールでのみ選択できます。個人を選択すると、選択した個人がZoom統合を承認しなかった場合にエラー・メッセージが表示されます。自分自身を会議ホストとして選択すると、Zoom統合がまだ承認されていない場合は、Zoom統合を承認するように提示されます。その場合は、Zoom認可クイック・アクションにアクセスしなくても、ページで実行できます。インタビュー・スケジュールを初めて保存するとき、スケジュール所有者(スケジュールを作成している現在のユーザー)がZoom統合をまだ承認していない場合は、承認するよう求められます。これは、状況によっては、Zoom承認を提供していない会議ホストが存在する可能性があるためです。この場合は、スケジュール所有者が会議ホストとしてかわりに使用されます。
ノート: Web会議に関連する他のフィールド(「電話」、「Webカンファレンス・リンク」、「アクセス・コード」)が無効になっていることに注意してください。
「設定」セクションに入力します。
1. インタビューで候補者が実行できる処理を選択します。インタビュー・スケジュールの設定を参照してください。
「候補者情報」セクションに入力します。
1. 候補者の詳細情報を入力します。
  - スケジュール前詳細とは、候補者がインタビューをスケジュールする前の指示のことです。
  - スケジュール後詳細とは、インタビュー場所への案内、Webカンファレンスへの参加方法などのインタビューに関する指示です。
「インタビュー担当者の文書」セクションに入力します。
1. インタビュー担当者に送信される通知に添付する文書を含めます。
  - 面接担当者がジョブの摘要、資格またはその他の詳細を参照できるように、ジョブ掲載へのリンクを含めることができます。
  - 履歴書へのリンクを含めることができます。
  - 候補者と面接担当者が自分のカレンダにインタビューを追加できるように、.ics添付を含めることができます。 .ics設定はインタビュー担当者と候補者の両方に使用され、完全なインタビュー事業所情報が含まれています。件名テキストには候補者の氏名が含まれます。
「候補者通知」セクションに入力します。
1. 候補者に送信する通知テンプレートを選択します。応募に付属するテンプレートは、デフォルトで選択されています。インタビュー・スケジュール済、取消済、更新済、スケジュール変更済およびインタビュー・リマインダの通知テンプレートを選択できます。
2. 候補者管理のインタビュー・スケジュールの「リマインダ」セクションに入力します。
候補者管理のインタビュー・スケジュールの「リマインダ」セクションに入力します。
1. スケジュールで使用できるインタビューの空き数が少なくなると、インタビュー・スケジュールの作成者にリマインダ通知を送信するかどうかを指定できます。スケジュールが満杯になったときにリマインダ通知を送信することもできます。候補者がインタビューをスケジュールしているときに、時間が経過したために(インタビューの空き数情報が古くなって)、使用可能なインタビューの空き数が減少する場合があります。
「保存してクローズ」をクリックします。
テンプレートは、「インタビュー・スケジュール・テンプレート」ページに表示されます。
テンプレートがまだ下書きステータスの場合は、インタビュー・スケジュール・テンプレート・ページで利用できるテンプレートの翻訳アクションを使用してテンプレートを翻訳できます。
「テンプレートのアクティブ化」処理を選択して、ジョブ求人でテンプレートを選択できるようにします。