1. 採用の実装
  2. 内部候補者の通信用の代替Eメールの有効化
機械翻訳について

内部候補者の通信用の代替Eメールの有効化

勤務先Eメールのない内部候補者がジョブに応募する場合の代替Eメール・アドレスの使用を有効にできます。

勤務先Eメールのない内部候補者は、すべての採用通知および従業員連絡を受信するための代替Eメール・アドレスを提供できます。 ジョブ応募ごとに1つの代替Eメール・アドレスを入力できます。 異なるEメール・アドレスを入力することもできます。 採用担当者および採用マネージャは、候補者プロファイルの「個人情報」セクション、候補者ジョブ応募、見込みレコードおよび候補者プール・メンバー・レコードで、この代替Eメール・アドレスを確認できます。

この機能は、勤務先Eメールがない従業員および内部派遣就業者に適用されます。 すべての通信は「メッセージ」タブで取得されます。

操作方法

  1. 内部候補者の代替Eメール・プロファイル・オプションの有効化
  2. 内部応募フローでの代替Eメール・アドレスの使用の構成
  3. 通知ゲートウェイのアラートへの代替Eメール・トークンの追加

内部候補者の代替Eメール・プロファイル・オプションの有効化

最初に、「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用して、サイト・レベルでORA_IRC_INTERNAL_CAND_ALT_EMAIL_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にして、代替Eメール・アドレスの使用を構成する必要があります。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「タスク」アイコンをクリックします。
  2. 「検索」をクリックします。
  3. タスク「管理者プロファイル値の管理」を検索します。
  4. タスク名をクリックします。
  5. 「管理者プロファイル値の管理」ページで、プロファイル・オプション・コードORA_IRC_INTERNAL_CAND_ALT_EMAIL_ENABLEDを検索します。
  6. サイト・レベルのプロファイル値をYに設定します
  7. 「保存して閉じる」をクリックします。

詳細は、「プロファイル・オプションの作成と編集」を参照してください。

内部応募フローでの代替Eメール・アドレスの使用の構成

次に、内部応募フローで代替Eメール・アドレスの使用を構成する必要があります。

  1. 「設定および処理」メニュー→「ページの編集」→「サンドボックスのアクティブ化」の「サイト」レイヤーでサンドボックスおよびページの編集をアクティブ化します。
  2. ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」→「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」に移動します。
  3. 「トランザクション設計スタジオ」タブをクリックします。
  4. 「採用 - 内部ジョブに応募」処理を選択します
  5. 「追加」をクリックしてルールを作成します。
  6. 「基本詳細」セクションで、ルールの名前と説明を入力します。
  7. 「リージョンの表示または非表示」セクションで、「代替Eメール」を「表示」に設定します。
  8. 「保存して閉じる」をクリックします。

通知ゲートウェイのアラートへの代替Eメール・トークンの追加

代替Eメール・トークンを通知ゲートウェイのアラートに追加して、代替Eメール・アドレスにEメールを送信する必要があります。 これにより、この機能が有効になっていれば、通知ゲートウェイで代替の候補者Eメールが使用されるようになります。

  1. 「ナビゲータ」メニューで、「ツール」→「アラート・コンポーザ」に移動します。
  2. IRC_Candidate_Notifications_Gatewayアラートを検索して開きます。
  3. 「編集」メニューで、「受信者およびメッセージの管理」を選択します。
  4. 「受信者の追加」をクリックします。
  5. 連絡方法として、「メール」を選択します。
  6. 式に、トークン${AlternateCandidateEmail}を追加します。
  7. 「適用」をクリックします。
  8. アラート構成を保存します。