事業所と就業事業所の連携方法
ジョブ求人を作成する場合、キャリア・サイトに掲載されるジョブの事業所として、ジョブ求人の就業事業所を使用できます。 これは、求人の事業所と就業事業所の両方を選択して行います。
プロセスを容易にし、事業所と就業事業所を適切に調整するために、次の処理が行われます。
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ジョブ求人を作成するときに、就業事業所が現在のユーザーのアサイメントまたはポジションからデフォルト設定される場合、求人のプライマリ事業所は、就業事業所に関連付けられた地理(存在する場合)にデフォルト設定されます。
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この地理がOracle Fusion Cloud Recruitingで使用される地理階層の一部でない場合は、地理階層の一部である地理が見つかるまで、親地理を調べます。
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プライマリ事業所は、求人で選択されたプライマリ事業所がまだない場合にのみデフォルト設定されます(ユーザーが選択するか、別のソースからデフォルト設定されます)。
- 「プライマリ事業所」ドロップダウンには、地理階層から構成された最初の25の事業所がアルファベット順に表示されます。 事業所がドロップダウンに表示されない場合は、「プライマリ事業所」フィールドでキーワードを使用して検索できます。
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地理を就業事業所に正しく関連付けるには、(「設定および保守」の地理の管理タスクを使用して構成された)勤務地の住所国の形式の書式なし住所形式の税金検証構成を、次のようにする必要があります。
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連続した地理タイプ(選択した地理タイプの間に、選択されていない地理タイプが存在できない).のみを含める
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事業所を管理するときに、住所の一部として指定できる地理タイプのみを含める(「設定および保守」の「事業所の管理」タスクを使用して構成)。
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この表は、事業所と就業事業所が使用される時期の様々なシナリオを示しています。
シナリオ | 結果 |
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空白の求人からジョブ求人を作成します。 |
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既存の求人からジョブ求人を作成します。 |
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求人テンプレートからジョブ求人を作成します。 |
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ジョブからジョブ求人を作成します。 |
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ポジションからジョブ求人を作成します。 |
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