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情報の要求のステータスに基づいた自動処理のトリガー

情報の要求のステータスに基づいて、ジョブ応募に対する処理を自動的に実行できます。

候補者が要求された情報を提供すると、ジョブ応募は自動的に候補者選択プロセスに進みます。

操作方法

  • FastFormula条件の作成

  • 候補者選択プロセスの構成

FastFormula条件の作成

これらのデータベース項目を使用して、情報の要求のステータスに基づいてFastFormula条件を作成します。

  • IRC_CSP_REQUEST_INFO_APPFLOW_CODE: 情報の要求に使用される応募フロー(コード)。

  • IRC_CSP_REQUEST_INFO_APPFLOW_VERSION_NAME: 情報の要求に使用される応募フロー(バージョン名)。

  • IRC_CSP_REQUEST_INFO_STATUS_CODE: 情報の要求のステータス(コード)。

情報の要求では次の3つのステータスを使用できます。

  • ORA_TRIGGERED- トリガー済: 情報の要求が送信され、候補者の応答を待機しています。

  • ORA_SUBMITTED- 送信済: 候補者が要求された情報を提供しました。

  • ORA_NOT_REQUIRED - 不要: 情報の要求処理はトリガーされましたが、候補者に追加情報を要求する必要はありません。 情報の要求フロー内のすべての情報は、候補者によってすでに提供されています。

候補者選択プロセスの構成

候補者選択プロセスを、前の「情報の要求」処理のステータスに基づいて自動処理をトリガーするように構成できます。

たとえば、「情報の要求」処理を追加し、候補者が要求された情報を提供した場合の条件としてFastFormulaを使用するとします。 条件が満たされると(候補者が必要な情報を提供した)、候補者は自動的に次のフェーズおよび状態に移動されます。

  1. 「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。

    • 講義: 採用および候補者エクスペリエンス

    • 機能領域: 候補者ジョブ応募

    • タスク: 候補者選択プロセス構成

  2. 新しい候補者選択プロセスを作成するか、既存の候補者選択プロセスを更新します。

  3. フェーズをクリックします。

  4. フェーズ: 処理セクションで、「情報の要求更新済」イベントを追加します。

  5. 「情報の要求更新済」イベントの横にある「処理」メニューをクリックし、「処理の追加」「移動」を選択します。

  6. 「処理: 移動」ページで、候補者の移動先のフェーズおよび状態を選択します。
  7. 「続行」をクリックします。

  8. 「FastFormulaの追加」をクリックし、候補者が要求された情報を提供したことを示す送信ステータスを含むFastFormula条件を追加します。

  9. 「保存して閉じる」をクリックします。