サプライヤ・ポータル統合
Fusionサプライヤ・ポータルを使用すると、購買会社(卸売業者/流通業者)は、チャネル契約をサプライヤとネゴシエーションおよび通信できます。
サプライヤ・ポータルでサプライヤ担当として、チャネル・プログラムを作成、発行および表示し、販売チャネル・パートナと対話できます。 ポータルの既存のセキュリティ・モデルを利用することで、サプライヤ・レベルおよびサプライヤ・サイト・レベルでのデータ・アクセスに基づいて、サプライヤ担当がサプライヤ・プログラムにアクセスできます。 この統合により、次のことが可能になります:
- サプライヤ・ポータルから直接プログラムを作成してオファーするようにサプライヤに依頼します。
- サプライヤ・インセンティブの定義を一元化します。
- 管理プログラムの管理負荷を軽減し、共有します。
サプライヤは自分のプログラムをドラフト・ステータスで作成し、その後、プログラム・アクティブ化の前にサプライヤ・チャネル・マネージャによってレビューおよび承認されます。 卸売業者や流通業者にとって、このセルフサービス機能により、管理プログラムの管理負荷が削減され、サプライヤと共有されます。
サプライヤ・プログラムの管理に必要な処理
サプライヤ・ポータルを介したサプライヤ・プログラムの管理は使用不可になっています。 この機能を使用するには、次のアクションを実行する必要があります。
- サプライヤ・ポータル統合を使用可能にするには、次のオプト・インを含むサプライヤ・チャネル管理を使用可能にする必要があります:
- Procurement(調達)オファリングの下のSupplier Incentives(サプライヤ・インセンティブ)機能領域にオプト・インします。
- 次に、「サプライヤ・チャネル管理」機能をオプト・インします。
オプト・インした後、次のタスクを実行します:
- サプライヤとその担当者のサプライヤ・ポータルへのアクセスをプロビジョニングします。
- 該当するプログラム・タイプを構成します。
- サプライヤ取引プロファイルで「デフォルト・プログラム所有者」を指定します。
- 製品情報管理作業領域の「取引先品目」ページを使用して、サプライヤ品目を構成します。
サプライヤ・プログラムの管理へのアクセス
- この機能には、出荷済ジョブ・ロール・サプライヤ営業担当を介してアクセスできます。
- この機能にアクセスするには、出荷された権限を使用します:
- サプライヤ・ポータルでのサプライヤ・プログラムの管理
- サプライヤ・ポータルでのサプライヤ・プログラムの表示
- チャネル・プログラムの管理(サプライヤ・ポータルから)ビジネス・プロセスはこの機能の影響を受けます。
さらに、要求内のノートを取得し、要求内の添付を取得できます。 この機能は、承認および監査中に行われた解決を正当化するのに役立ちます。
サプライヤ要求のノートおよび添付は使用不可になっています。 この機能を使用するには、アクションを実行する必要があります。
- この機能には、「サプライヤ・チャネル・マネージャ」ジョブ・ロールを介してアクセスできます。
- この機能へのアクセスは、「サプライヤ要求の管理」権限を持つ任意のロールを介して行われます。
- チャネル・プログラムの管理ビジネス・プロセスはこの機能の影響を受けます。