品目構成のインポート
品目構成のインポートは、通常の品目のインポートと似ています。 構成内の品目を収集してからその構成をインポートする場合、通常の品目が最初にアプリケーション内に存在している必要があります。
一部またはすべての品目がまだアプリケーションに存在しない場合は、構成を設計およびインポートする前に、これらの品目を作成またはインポートする必要があります。
-
次のガイドから品目構成インポート・テンプレート・ファイルをダウンロード: Oracle Fusion Cloud SCM用のSCMファイル・ベース・データ・インポート(FBDI)。
このガイドには、テンプレートに関する情報が含まれています。
-
EGP_STRUCTURES_INTERFACEタブに品目情報を入力します。
-
「トランザクション・タイプ」をSYNCに設定します。
-
「バッチID」に200などを入力します。
-
「構成名」に「プライマリ」などを入力します。
-
「組織コード」に000などを入力します。
-
「品目名」を入力します。
「EGP_SYSTEM_ITEMS_INTERFACE」タブでは、品目バージョン開始日を入力する必要はありません。 「EGP_ITEM_REVISIONS_INTERFACE」タブの品目の有効日に基づいてこの値が計算されます。 複数品目改訂(または有効日)の場合、最早日が考慮されます。
-
-
EGP_COMPONENTS_INTERFACEタブに構成情報を入力します。
-
「トランザクション・タイプ」をSYNCに設定します。
-
EGP_STRUCTURES_INTERFACEタブと同じバッチIDを入力します。
-
「構成名」に「プライマリ」と入力します。
-
EGP_STRUCTURES_INTERFACEタブと同じ組織コードを入力します。
-
コンポーネント品目名に子品目を入力します。
-
構成品目名に親品目を入力します。
-
子品目がリストされる順序を決定するコンポーネント品目連番の番号を入力します。 連番がない場合や、重複連番の場合は、連番が自動的に生成されます。
-
各品目の数量を示す数字を入力します。
-
-
CSVファイルを生成します。
-
指示およびCSVの生成タブを選択し、CSVファイルの生成ボタンをクリックします。
-
マクロから求められたらその都度「保存」をクリックします。
-
マクロによって生成されたzipファイルを見つけます。
-
-
zipファイルをインポートします。
-
ナビゲータで「ファイル・インポートおよびエクスポート」を開きます。
-
「新規作成」(+)アイコンをクリックします。
-
「参照」ボタンをクリックして、マクロによって生成されたzipファイルを見つけます。
-
「勘定科目」フィールドで、SCM / item / importを選択します。
-
「保存してクローズ」をクリックします。
-
-
インタフェース表にデータをロードします。
-
ナビゲータで、「予定済プロセス」を開きます。
-
「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。
-
プロセス名として「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」を検索して選択します。
-
「OK」をクリックします。
-
インポート・プロセスとして「品目インポート」を選択します。
-
データ・ファイルとしてzipファイルを選択します。
-
「送信」をクリックします。
-
プロセス番号を書き留めます。
-
予定済プロセスの概要ページにある「リフレッシュ」アイコンをクリックして、完了するプロセスを監視します。
-
-
「予定済プロセス」で、「新規プロセスのスケジュール」 ボタンをクリックします。
-
「品目インポート」を検索して選択し、「OK」をクリックします。
-
スプレッドシートに配置したものと同じバッチIDを入力します。
-
スプレッドシートに配置したものと同じ組織を選択します。
-
必要に応じて他のフィールドを設定します。
-
「送信」をクリックします。
-
プロセス番号を書き留めます。
-
予定済プロセスの概要ページにある「リフレッシュ」アイコンをクリックして、完了するプロセスを監視します。
-