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「オーダー納期回答」作業領域での表、グラフおよびタイルの作成

セレクタ・ツールで事前定義のメジャー、ディメンション、階層およびメンバーを使用して、表、グラフおよびタイルを作成できます。

演習

  1. 「オーダー納期回答」作業領域に移動し、「処理」→「表、グラフおよび分析セットの管理」をクリックします。

  2. 表示されるダイアログで、「処理」→「作成」をクリックし、次のいずれかをクリックします。

    • グラフ

    • タイル

  3. 「使用可能なメジャー」領域で、「グローバル・オーダー納期回答」を展開し、1つ以上のメジャーを「選択したメジャー」領域に移動します。

    一般に、メジャーは品目、組織、顧客およびサプライヤのパフォーマンスを測定し、通常は一定期間にわたってパフォーマンスを測定します。 たとえば、作成日別需要件数を測定します。

    このトピックの後半の「メジャーのリスト」項を参照してください。

  4. 「階層」をクリックし、表またはグラフごとに含めるレベルを選択します。
    • 「階層およびレベル・オプション」領域の「表示」属性にチェック・マークがある場合は、その階層が表またはグラフに含まれます。
    • 各階層を展開し、レベルを指定します。 たとえば、「時間」階層を展開し、「すべて」、「期間」、「週」、「日」にチェック・マークを追加します。 「週」および「日」を選択すると、その週で始まる週と日のみがグラフに表示されます。

  5. 「メンバー」をクリックし、データ内の必要なメンバーを選択したメンバー領域に移動します。 メンバーを選択していない場合は、「階層」タブで選択した最上位レベルで始まるディメンションがグラフまたは表に表示されます。

  6. 「レイアウト」をクリックし、表、グラフまたはタイルの書式を設定します。

    • 表レイアウト・オプション領域を使用して、表レイアウトを設定し、ドリルダウンの動作を指定します。

    • 「グラフ・レイアウト・オプション」領域を使用して、グラフ・タイプを選択します。 縦棒グラフ、折れ線(積上げ)グラフ(二重Y軸)、バブルなど、様々な種類から選択します。 X軸、Y軸などを設定します。

    • 「タイル・レイアウト・オプション」領域を使用して、グラフ・タイプを選択し、作成するタイルに表およびグラフを追加します。

メンバーのフィルタ

「メンバー」タブで、「拡張フィルタ」(ファンネル)をクリックし、事前定義済属性に従ってデータをフィルタします。
タブ 次に従ってメンバーを選択
レベル レベル。顧客の顧客サイトや期間など。
ファミリ 親子関係。「週」親の「日」子など。
属性 Economyという語を含む品目名。

「名前」属性のみを使用できます。

メジャー基準 基準。総マージンが指定した値より大きい品目など。
時間範囲 日付範囲、開始日または今日の日付。

フィルタの処理

各フィルタに対して処理を実行できます。

処理 説明
置換 現在のデータを、フィルタ基準を満たすメンバーに置き換えます。
追加 フィルタ基準を満たすメンバーを追加します。
保持 フィルタ基準を満たすメンバーのみを保持します。
削除 フィルタ基準を満たさないメンバーを削除します。
ノート
  • フィルタ基準を順次適用することで、結果を絞り込めます。 たとえば、カテゴリのすべての品目を選択した後、販売量に基づいて上位10品目を保持します。
  • フィルタされたメンバーのリストを表示するには、「結果の表示」をクリックします。結果を受け入れるか、リセットできます。

  • フィルタが適用された基準を表示するには、「基準ステップ」を展開します。
    • ステップを削除するには、行の「X」をクリックします。
    • ある基準を除外した場合の結果を表示するには、「基準変更の表示」をクリックします。

分析セットの使用

分析セットは、ツールで選択したメジャーおよびメンバーを含む一連のフィルタ基準です。 「セレクタ・ツール」ダイアログをオープンし、次をクリックします。
  • 分析セットの適用: フィルタを表またはグラフに適用します。 これを使用して、頻繁に使用するフィルタを効率的に選択します。
  • 「分析セットとして保存」:リストまたはスクリプトとしてフィルタを保存します。

表のリンク

表またはグラフを別の表またはグラフにリンクできます。

  1. 「グローバル・オーダー納期回答」作業領域に移動し、「処理」→「表、グラフおよび分析セットの管理」をクリックします。
  2. 表示されるダイアログで、表を作成して保存します。
  3. 「処理」→「リンクの管理」をクリックします。
  4. 次のいずれかのタブをクリックします。
    • リンク先の表、グラフまたはページ・レイアウト 別の表またはグラフへのリンクを作成します。

    • リンク元の表またはグラフ 別の表またはグラフから、オープンしている表またはグラフへのリンクを作成します。

  5. 「+」(プラス記号)をクリックし、リンク先またはリンク元の表またはグラフを選択します。

  6. 属性を設定します。
    属性 説明
    動的リンク使用可能 ソース表のデータが変更されたときに、納期回答でドリル先の表またはグラフをリフレッシュできるようにします。
    強調表示された選択と選択したメンバーを渡す 現在の表で選択したデータをドリル先の表またはグラフに送信します。
    ユーザー指定パラメータを渡す 指定した属性を使用して、ドリル先の表またはグラフにデータを送信します。
  7. 作業内容を保存します。
  8. 「オーダー納期回答要約」ページに移動し、リンクを追加したタイルで「ドリル先」をクリックします。

メジャーのリスト

使用できる事前定義済メジャーを次に示します。

  • 作成日別需要件数

  • 要求日別需要件数

  • 作成日別予定需要遅延率

  • 要求日別予定需要遅延率

  • 作成日別予定需要定時率

  • 要求日別予定需要定時率

  • 総マージン

  • 総マージン率

  • 作成日別遅延需要件数

  • 要求日別遅延需要件数

  • 作成日別遅延需要価額

  • 要求日別遅延需要価額

  • 作成日別定時需要件数

  • 要求日別定時需要件数

  • 作成日別定時需要価額

  • 要求日別定時需要価額

  • 収益

  • 作成日別総履行原価

  • 要求日別総履行原価