アプリケーション・コンポーザの概要
アプリケーション・コンポーザは、管理者としてアプリケーションの構成に使用できるブラウザベースのツールです。 このツールを使用して、データ・モデルを変更できます。
管理者は、レイアウトを作成し、ビジネス要件を満たすように構成できます。 たとえば、新しいオブジェクトと関連フィールドを作成し、そのオブジェクトをユーザーに公開する新しいインタフェース・ページを作成できます。 アプリケーション・コンポーザは実行時設計ツールであり、クラウド・アプリケーションから直接アプリケーション・コンポーザにナビゲートし、変更を加え、ほとんどの変更がアプリケーションにサインインしなくてもすぐに有効になることを確認できます。
Oracle Quality Management、Oracle Innovation ManagementおよびOracle Product Developmentでは、アプリケーション・コンポーザを使用してアプリケーション・インタフェースを拡張できます。
ノート: 変更オーダー属性を構成するには、拡張可能フレックスフィールド(EFF)を使用します。
ノート: アプリケーション・コンポーザは、英語での使用のみサポートされます。 また、アプリケーション・コンポーザは、iPadデバイスでの使用はサポートされていません。
拡張可能フレックスフィールドの概要
拡張可能フレックスフィールドには、Oracle Fusion Applications顧客などの実装者が追加のプログラミングなしで追加属性(セグメント)を構成するために使用できる構成可能な拡張領域が用意されています。
ノート: この構成は、変更オーダー、変更リクエスト、問題レポート、修正処理、品目および製造業者部品に適用されます。 アプリケーション・コンポーザでは、他のオブジェクトのフィールドを定義できます。