予定済プロセスの管理
「予定済プロセス」作業領域を使用して、予定済プロセスを管理します。
次のことを実行できます。
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予定済プロセスを手動で実行します。
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繰返しスケジュールで実行するようにプロセスを設定します。
予定済プロセスの手動実行
予定済プロセスを手動で実行するには:
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「予定済プロセス」作業領域に移動します。
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サプライ・チェーン・コラボレーションにプラン・データを公開するには、「処理」→「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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新規プロセスのスケジュール・ダイアログ・ボックスで、たとえばオーダー予測の公開プロセスを検索し、「OK」をクリックします。
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「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、公開するプランを選択し、「送信」をクリックします。 追加パラメータを選択して、さらにプランをフィルタできます。
「オーダー予測の公開」プロセスが正常に実行されたことを確認します。 これで、選択したプラン・データは、サプライ・チェーン・コラボレーションのインタフェース表にプッシュされました。
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プラン・データを分解してサプライヤとコラボレーション・プランナが使用できるようにするには、「処理」→「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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新規プロセスのスケジュール・ダイアログ・ボックスで、たとえば供給プランニング・コラボレーションの分解プロセスなどのプロセスを検索し、「OK」をクリックします。
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「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、「送信」をクリックします。
供給プランニング・コラボレーションの分解プロセスが正常に実行されたことを確認します。 これで、サプライヤとコラボレーション・プランナは、プラン・データを使用できます。
繰返しスケジュールで実行するためのプロセスの設定
繰返しスケジュールで実行するようにプロセスを設定するには:
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「予定済プロセス」作業領域に移動し、「処理」→「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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新規プロセスのスケジュール・ダイアログ・ボックスで、たとえば供給プランニング・コラボレーションの分解などのプロセスを検索し、「OK」をクリックします。
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「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、「拡張」をクリックします。
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「スケジュール」タブで、「スケジュールの使用」を選択します。
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プロセスを実行する頻度を設定します。
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プロセス実行の期限となる終了日を設定します。
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「送信」をクリックします。
これで、プロセスは、繰返しスケジュールで実行するように設定されました。