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「品目数量の管理」からの外部ページへのリンク

属性を動的に渡して、「品目数量の管理」ページから外部ページにリンクできます。

概要

ページ・コンポーザを使用して、「品目数量の管理」ページにリンクを挿入し、組織、品目およびロットなどの属性をリンクに渡します。 たとえば、「品目数量の管理」ページでの検索から返された品目、ロットおよびシリアル番号の詳細を使用して、Oracle Fusion Cloud Inventory Management内の別のページまたは外部実行システム内のページに直接移動するリンクを挿入できます。

「品目数量の管理」ページでは、ロット・リンクはロット・ノードの上に表示されます。 リンクをクリックすると、「ロットの管理」ページまたは外部実行システム内のページに移動できます。 このリンクは、ロットの追加詳細を表示したり、ロット関連情報を編集する場合に役立ちます。

ノート: 外部実行システムにリンクする場合、ナビゲーションに使用する属性はディープ・リンクをすでにサポートしている必要があります。

外部リンクを使用すると、「品目数量の管理」ページでの品目有効数量の表示から、別のページで特定の処理を実行するようにすばやく移動できます。 たとえば、特定のロットに品質の問題があり、そのロットの商品が使用されないようにするとします。 最初に、「品目数量の管理」ページでロットの手持数量があることを確認できます。 次に、そのページに作成した新しいリンクを使用して、「ロットの管理」ページにすぐに移動し、ロットの資材ステータスを変更して、そのロットの商品が使用されないようにできます。

ステップ

次のステップを実行して、「品目数量の管理」ページからの外部リンクを構成します。

まず、ページ・コンポーザでサンドボックスを構成します。

  1. 「ナビゲーション」メニューから、「構成」「サンドボックス」を選択します。

  2. 「サンドボックス」ページで、「サンドボックスの作成」ボタンをクリックします。

  3. 「サンドボックス名」および「説明」を入力します。

  4. 「すべてのツール」リストから「ページ・コンポーザ」チェック・ボックスを選択します。

  5. 「作成して起動」ボタンをクリックします。

これで、「品目数量の管理」ページで外部リンクを設定できるようになりました。

  1. 「在庫管理」作業領域のタスク・パネルから「品目数量の管理」を選択します。

  2. 「ツール」「ページ・コンポーザ」をクリックします。

  3. 「構造」タブをクリックします。

  4. 品目列を選択します。

  5. 「列: 品目」を選択し、「追加」をクリックします。

  6. 「コンポーネント」を選択し、「開く」をクリックします。

  7. ハイパーリンク・コンテンツ・ページの「追加」をクリックします。

  8. 「コンポーネント・プロパティ: ハイパーリンク」ページで、ハイパーリンク・コンポーネントのプロパティを入力します。

    この表は、ハイパーリンク・コンポーネントのプロパティについて説明しています。

    属性

    コメント

    リンク先

    https://<pod-name>/fndSetup/faces/deeplink?objType=<>&action=<action>&objKey=<name1=value1;name2=value2...>&returnApp=<>.....&returnAppParams=<>

    「値」列に表示されるディープ・リンクURLパターンに従います。 ロット番号、品目番号および組織IDの式を使用してロットを管理できます。

    使用不可

    #{bindings.LotNumber.inputValue == null}

    該当なし

    部分トリガー

    ::::q1 ::::ATT1:_ATTp:tt1

    表内の問合せおよび値に関するリンクをトリガーします。

    ターゲット・フレーム

    _blank

    ハイパーリンクを新しいブラウザで起動します

    テキスト

    #{InvMaterialAvailabilityGenBundle['AltTxt.Lot1']}

    #{bindings.LotNumber.inputValue} : #{ResourcesGenBundle['Header.Details']}

    該当なし

    表示

    #{node.NodeType == 'Lot'}

    #{node.NodeType == 'Lot'}を使用して、ロット・ノードのリンクのみを表示します。

  9. 「OK」をクリックします。