セルフサービス受入の概要

セルフサービス受入を使用して、商品を依頼し、直接受け入れることができます。

たとえば、従業員が新しいオフィス・チェアを依頼し、Oracle Fusion Cloud Procurementアプリケーションに依頼を入力したとします。購買エージェントが購買オーダーを生成し、受入経路に直送を設定します。その後、サプライヤが注文を受けて、依頼者に椅子を直接搬送します。依頼者は受入時にアプリケーションを更新して、依頼した品目を受け入れたことを示します。

セルフサービス受入には2つの主要なUIページがあります。

「品目の受入」ページ - 受入の作成に使用
「受入の管理」ページ - 受入の表示、返品および訂正に使用します。

Oracle Procurementは、セルフサービス受入プロセス・フローに不可欠です。ただし、インバウンド在庫トランザクションは、ユーザーのビジネス・ロールに関係なく、Oracle Receivingの一部として分類されます。

セルフサービス受入にアクセスするには、「調達」作業領域から「自分の受入」を選択します。