倉庫受入のような「受入に追加」ボタンがセルフサービス受入にないのはなぜですか。

「受入に追加」機能は、倉庫受入内でのみ使用できます。

倉庫マネージャまたは受入エージェントには、受入のグループ化方法を識別するための情報があります。実際、倉庫ユーザーは受入番号を手動で入力することもできます。倉庫受入では、1回に1つのサプライヤに属する購買オーダーの受入を作成できます。また、受入は1つの在庫組織に対してのみ作成できます。そのため、倉庫ユーザーには、以前に作成した受入にアクセスして追加する機能が必要です。

セルフサービス受入にアクセスする従業員には、受入のグループ化方法に関する必要な情報がありません。さらに重要なのは、様々なサプライヤに属する様々な在庫組織宛ての購買オーダーを依頼者が受け入れることができます。そのため、セルフサービス受入では、受入中の明細が整理されて、様々なグループ化基準に基づいて受入が作成されます。セルフサービス受入では、常に新しい受入が作成されます。