メッセージ・パターン
ビジネス・オブジェクト・サービスに関して公開されるすべての操作には、同期と非同期の両方のメッセージ・パターンが定義されています。 簡潔にするために、サービス・ドキュメントには同期メッセージ・パターンのみの定義が含まれています。
同期操作と非同期操作の両方で、機能動作や要求および応答ペイロードは同じです。 カスタム・オブジェクト・サービスには、対応する非同期操作はありません。
命名規則と例
非同期操作の命名規則は次のとおりです:
-
操作名: 同期操作名の後ろに、
Async
を追加します。 -
コールバック名: 同期操作名の後ろに、
AsyncResponse
を追加します。
ヘルプ・トピック要約
サービスを例として使用すると、同期操作の名前がgetEntityList
の場合、非同期操作名とコールバック名はgetEntityListAsync
とgetEntityListAsyncResponse
になります。