属性に対する変更の制約

ユーザーが属性に対して実行できる変更を制限します。

オーダー管理には、一部の属性には処理制約が適用され、他の属性には適用されないように事前定義されています。この例では、オーダー・ヘッダーの最遅許容出荷日属性の変更を制約する処理制約を作成します。

「設定および保守」作業領域に移動してから、タスクに移動します。
- オファリング: オーダー管理
- 機能領域: オーダー
- タスク: 制約エンティティの管理
「制約エンティティの管理」ページの「検索」セクションで、「エンティティ・タイプ」属性を「ビュー・エンティティと等しい」に設定し、「検索」をクリックします。

「制約エンティティの管理」ページには、ビューおよびプロセスの制約エンティティが表示されます。 Order Managementでは、プロセス・エンティティに対する変更を制約できるため、制約に対して変更を有効にする必要はありません。
検索結果で、制約する必要がある属性を表示する制約エンティティをクリックします。

たとえば、オーダー・ヘッダーの「最遅許容出荷日」属性に対する変更を制限するには、「表示名」列で「オーダー・ヘッダー」をクリックします。
属性詳細リストの属性列に最遅許容出荷日が含まれている行で、「制約使用可能」オプションにチェック・マークを追加します。
「処理制約の管理」ページに移動し、「パッケージの生成」をクリックします。このアクションにより、「処理制約の管理」ページがリフレッシュされ、「制約エンティティの管理」ページで行った変更内容が反映されます。詳細は、「処理制約の管理」を参照してください。