Order Managementと他のOracle Applicationsとの統合のデモンストレーション

デモンストレーションを見て学習し、オーダー管理を別のOracleアプリケーションと統合する方法をご確認ください。

「Oracle Order Management拡張性」に移動し、10:47から始まる「デモの設定」セクションを参照してください。このデモンストレーションには、拡張可能フレックスフィールド、付加フレックスフィールド、サービス・マッピングおよび統合アルゴリズムを使用する統合の設定方法の詳細が含まれています。

デモの機能の概要を次に示します。

直接出荷の一部としてOracle Procurementを使用する顧客と特別な関係があるとします。顧客とオーダー・ヘッダーで行った各取引の詳細を取得し、仕入先の見積を識別し、各販売オーダーで請求書を発行する方法を指定する必要があります。次に、オーダー明細で次の処理を実行します:

ASR1006シャーシ品目の価格を上書きし、サプライヤと交渉する独自の価格を追加します。これは、オーダー管理が直接出荷先サプライヤの購買オーダーに送信する価格です。顧客の価格ではありません。
品目のSKU (在庫保管単位)を識別します。
直接出荷の購買オーダー番号を指定します。

数字の意味

拡張可能フレックスフィールドおよび付加フレックスフィールドを使用して、オーダー・ヘッダーおよびオーダー明細に属性を追加します。
- 取引識別子
- 仕入先見積番号
- 請求書発行
- 品目原価
- サービスSKU
- 直接出荷購買オーダー
サービス・マッピングを使用して、オーダー管理とProcurementの間でこれらの属性をマップします。
これらの属性に値を割り当てる方法を指定する統合アルゴリズムを作成します。
実行時に、購買依頼作業領域を使用して、統合にオーダー管理からのデータが正確に反映されていることを確認します。

開発の一環として、要件の実装に使用するアプローチを示すモックアップを作成します。

オーダー管理をOracle Receivablesと統合するデモンストレーション

次に、役立つ可能性のある別のデモンストレーションを示します。「オーダー管理の拡張機能、インフラストラクチャ」に移動し、45:10でデモンストレーションを開始します。