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Order Managementで相互参照できるエンティティ

オーダー・オーケストレーションおよびプランニング・リポジトリを使用して、様々なソース・システムおよび履行システムから収集したデータを格納し、これらを使用して、オーダー・インポート時または相互参照の解決時にオーダー管理が使用するエンティティを相互参照します。

リポジトリに格納できるエンティティのタイプを次に示します。

エンティティのタイプ	説明
グローバル	複数のソース・システムに存在するエンティティの複数のインスタンスを参照します。 データ収集では、各エンティティがオーダー・オーケストレーションおよび計画リポジトリに収集され、検証された後、収集するすべてのエンティティが、すべてのシステムのすべてのエンティティ・インスタンスを表す単一のレコードに統合されます。 この単一レコードはグローバル・エンティティです。
Source	複数のソース・システムで同じデータを表さないでください。 ソース・データのインスタンスは異なります。 たとえば、あるソース・システムでは倉庫を組織とみなし、別のソース・システムでは他の分類を使用します。

データ収集では、需要と供給に関連するトランザクションが収集されるため、Global Order Promisingで計画と納期処理を実行できます。 トランザクションがオーダー・オーケストレーションおよびプランニング・リポジトリに収集されます。 ソース・システムを設定して、オーダー管理でレコードのソースを識別し、収集を管理するための詳細を格納できるようにします。 リポジトリではこれらの詳細が使用されるため、レコードの発生元のソース・システムを識別できます。

データ収集で収集できるグローバル・エンティティ

• アクティビティ・タイプ

• 換算タイプ

• 通貨

• 需要区分

• 文書カテゴリ

• 本船渡し

• 運送業者

• 運送条件

• 請求ルールおよび会計基準

• 支払条件

• 入金メソッド

• 返品事由

• 販売実績タイプ

• 出荷サービス区分

• 出荷輸送モード

• 出荷優先度

• 税分類コード

• 免税事由

• 単位

データ収集では、これらのソース・エンティティを収集できます。

• 理由

• 倉庫