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Order ManagementとeBusiness Suiteの統合

オーダー管理をeBusiness Suiteと統合します。

設定の概要

1. コネクタを追加します。

2. 販売オーダーをeBusiness Suiteにルーティングします。

3. 品目をeBusiness Suiteにルーティングします。

4. 構成済品目をeBusiness Suiteにルーティングします。

5. RouteはeBusiness Suiteに戻ります。

6. コネクタをデプロイします。 詳細は、「SOA Serverをオーダー管理およびeBusiness Suiteに接続」を参照してください。

7. eBusiness Suiteを統合します。 詳細は、「eBusiness Suiteとオーダー管理の統合」を参照してください。

コネクタの追加

1. 「設定および保守」作業領域に移動してから、タスクに移動します。

   • オファリング: オーダー管理

   • 機能領域: オーダー

   • タスク: 外部インタフェースのWebサービス詳細の管理

2. 「コネクタ詳細の管理」ページで、新しいコネクタを作成します。

   属性	値
   ターゲット・システム	Agile
   コネクタ名	FulfillOrder
   コネクタURL	コネクタを特定するURLを入力します。 たとえば: https://server.port/8002/soa-infra/services/default/DooFulfillOrderEbsComposite
   ユーザー名とパスワード	ユーザー名とパスワードを入力します。 すでに設定したユーザー名とパスワードを入力する必要はありません。 オーダー管理は、SOAサーバー上のコネクタをコールするときにこの名前とパスワードを使用します。

   詳細は、「オーダー管理を履行システムに接続」を参照してください。

販売オーダーをeBusiness Suiteにルーティング

ルーティング・ルールを作成します。

ルール・エディタの使用方法について学習します。 詳細は、「ルーティング・ルールの管理」を参照してください。

オーダー管理からeBusiness Suiteに販売オーダーをルーティングします。

1. 「販売オーダー」の外部インタフェース・ルーティング・ルールの管理ページを開きます。

   詳細は、「オーダー管理でのビジネス・ルールの使用の概要」を参照してください。

2. 「外部インタフェース・ルーティング・ルールの管理」ページで、「新規ルールの作成」をクリックし、値を設定します。

   属性	値
   名前	販売オーダーをeBusiness Suiteにルーティング
   説明	オーダー管理からeBusiness Suiteに販売オーダーをルーティングします。

3. If領域で、文を作成します。

   If Task Type is equal to FulfillOrder

4. Do領域で、属性ごとに文を作成します。

   属性	値
   コネクタ名	FulfillOrder
   顧客対応インタフェース・タイプ	サービス・データ・オブジェクト
   サービス名	FulfillOrderに設定されます
   送信までの最大待機時間	1分
   集計および送信する最大行数	0

5. 「保存して閉じる」をクリックします

6. 作成したルールをクリックします。 表示されたダイアログで値を設定し、「保存してクローズ」をクリックします。

   属性	値
   Priority	最高
   ルールのアクティブ化	チェック・マークが含まれます。

eBusinessスイートに品目をルーティング

ルールを作成します。

やれ。

1. 「外部インタフェース・ルーティング・ルールの管理」ページで、「新規ルールの作成」をクリックし、値を設定します。

   属性	値
   名前	eBusinessスイートに品目をルーティング
   説明	構成品目を含まない販売オーダーをオーダー管理からeBusiness Suiteにルーティングします。

2. If領域で、文を作成します。

   If Category Code is equal to RETURN
   and
   Item Subtype is equal to Standard
   

3. Do領域で、属性の文を作成します。

   属性	値
   履行インスタンスID	品目に設定

4. 「保存して閉じる」をクリックします

5. 作成したルールをクリックします。 表示されたダイアログで値を設定し、「保存してクローズ」をクリックします。

   属性	値
   Priority	中
   ルールのアクティブ化	チェック・マークが含まれます。

構成済品目をeBusinessスイートにルーティング

ルーティング・ルールを作成します。

構成品目のルーティング・ルールを作成します。

1. 「外部インタフェースのルーティング・ルールの管理」ページで、「新規ルールの作成」をクリックし、これらの値を設定します。

   属性	値
   名前	構成済品目をeBusinessスイートにルーティング
   説明	構成品目を含む販売オーダーをオーダー管理からeBusiness Suiteにルーティングします。

2. If領域で、文を作成します。

   If Category Code is equal to RETURN
   and
   Item Subtype is equal to Pick-to-order model
   or
   Item Subtype is equal to Assemble-to-order model

3. Do領域で、属性の文を作成します。

   属性	値
   履行インスタンスID	品目に設定

4. 「保存して閉じる」をクリックします

5. 作成したルールをクリックします。 表示されたダイアログで値を設定し、「保存してクローズ」をクリックします。

   属性	値
   Priority	中
   ルールのアクティブ化	チェック・マークが含まれます。

eBusinessスイートに戻るルーティング

オーダー管理では、構成品目の明細のみがeBusiness Suiteに送信されるため、eBusiness Suiteでは受入を処理できます。 構成品目の返品を作成するために、eBusiness Suiteは当初の構成品目からオーダー明細を取得し、それらを使用して構成品目に使用する返品資材承認で返品明細を作成します。 そのため、この統合で返品明細を処理できるようにするフィルタ基準を含むルールを作成する必要があります。

この例では、オーダーの履行ステップを使用してリクエストを処理します。

• オーダーの作成

• 返品オーダーの作成

• モデルの返品オーダーの作成

ルールを作成します。

構成品目を含む返品オーダーをサポートするルーティング・ルールを作成します。

1. 「外部インタフェース・ルーティング・ルールの管理」ページで、「新規ルールの作成」をクリックし、値を設定します。

   属性	値
   名前	返品オーダーをeBusiness Suiteにルーティング
   説明	構成品目を含む返品オーダーをオーダー管理からeBusiness Suiteにルーティングします。

2. If領域で、文を作成します。

   If Category Code is equal to ORDER

   ヒント: 新規条件をクリックし、「条件の作成」ダイアログでCategoryと入力し、リストが値を表示するまで待機してから、Category Code (Order Fulfill Line)をクリックします。

3. Do領域で、属性の文を作成します。

   属性	値
   履行インスタンスID	カテゴリに設定

   ノート: 新規アクション>値の設定をクリックします。 「処理の作成」ダイアログで、上限値を履行インスタンスIDに設定し、「設定」の下にある「属性」をクリックし、Categoryと入力します。 この方法を使用すると、すでに定義されている属性が表示され、ルールで使用できる属性の選択に役立ちます。

4. 「保存して閉じる」をクリックします

5. 作成したルールをクリックします。 表示されたダイアログで値を設定し、「保存してクローズ」をクリックします。

   属性	値
   Priority	中
   ルールのアクティブ化	チェック・マークが含まれます。

6. 販売オーダーのルーティング・ルールをeBusiness Suiteに設定し、各ルールをアクティブ化したことを確認します。